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ホーム公式ブログ › メガネレンズに種類がある?!意外と知らないメガネレンズのこと

みなさんこんにちは!
109号室のこはるです。

今日は3月3日、ひな祭りですね🎎💕
我が家のお雛様には、知らないうちにどんぐりがお供えされていました🤭
子供の考えることって面白いです😂

大事にしてくれているのが分かって嬉しいですが、しまう時は気を付けないと・・・😅

まだまだ寒い日もありますが、だいぶ春の訪れを感じる気候になってきましたね。
子供たちと散歩に行くと、道端に小さな草花を見つけては
「これは○○っていう花なんだよ!先生に教えてもらったんだよ!」と教えてくれます😊

最初は泣きながら保育園に行っていた子供たちも、すっかりたくましくなりました✨
去年の今頃は新しい生活が始まることへの不安や期待でそわそわしていましたが、
もうすぐ1年経つんだなぁとしみじみ・・・😌
新たな生活が始まるみなさんは、そろそろ新生活の準備などで
落ち着かない時期になっているんじゃないでしょうか。

春といえば、年度の区切りで心機一転したくなりませんか❓
何かを始めたり、古くなったものを買い替えたり。


そこで、お手持ちのメガネの状態をぜひ確認してみてください👓✨
メガネレンズの寿命は、プラスチックレンズで3~5年ほどです。
レンズにキズやコートのはがれなどが見られたら、この機会にメガネ屋さんへ足を運んでみてくださいね。

みなさんがメガネを作るとき、重視することは何ですか❓
「自分に似合うメガネ」と答える方は多いのではないでしょうか。
または「かけ心地がいいもの」などですよね。

メガネ選びは度数を測定して、フレームを選んで終了~。
 レンズ?透明でよく分からないけどそんなに違わないでしょ😕❓

・・・なんて思っていませんか?
それ、大誤解です❗❗❗


わたしも、メガネレンズメーカーに勤めるまで
「近視用」「老眼用」の違いがあるのはなんとなく知っていましたが、
それぞれに種類があるなんて全く知りませんでした。
ところが、東海光学には近視や遠視、乱視などに用いられる「単焦点レンズ」、
老眼用に用いられる「多焦点レンズ」を合わせると40種類以上の商品があるんです❗

「遠近両用」「中近両用」って何が違うの❓
メガネ屋さんの店頭やホームページでよく見かける「薄型非球面」って何❓
店員さんに勧められたものをなんとなく買っていたけど「1.60」「1.76」って何の数字❓❓
メガネレンズって透明で、違いがよく分からないですよね🤔
今お使いのメガネが、「なんだか見づらい」「重くて使いづらい」など
不便を感じている方は、レンズの種類を変えることでお悩みを解決できるかもしれません。
今回は改めてメガネレンズの種類について深堀りしてみましょう✨

そもそも近視や老眼ってなに❓
という方は、こちらのブログをチェック👀✨

目が悪いってどういうこと!?~正視・近視・遠視~

感じ方が違う?正視、近視、遠視の老眼事情

 

メガネレンズの種類

メガネレンズには、大きく分けて2種類あります。

単焦点レンズ

近視、遠視、乱視、手元用(老眼鏡)に用いられ、
「単」という文字が入っている通り1つの焦点に合うよう作られているレンズです。

老眼鏡としてお使いの場合は、手元ははっきり見えるけれど
少し離れた距離になるとピントが合わなくなるため、掛け替えが必要となります。

多焦点レンズ

多焦点レンズには2種類あり、「二重焦点レンズ(バイフォーカル)」と「累進レンズ」に分かれます。
それぞれのメリット、デメリットはこんな感じです👇

◆二重焦点レンズ(バイフォーカル)

💖メリット
・遠くと近くの見たいものがハッキリ見える
・ユレ、歪みがなく慣れやすい

💔デメリット
・近く用のレンズが付いている境目が見えづらい
・中間の距離を見る場所がないため中間距離がよく見えない
・見た目で老眼用だと分かる

◆累進レンズ

💖メリット
・視線を移動することで遠く、中間、近くの距離が見える
・見た目で老眼用だと分かりにくい

💔デメリット
・タイプやグレードによってはユレ、歪みを感じ慣れにくい場合がある

老眼用のメガネというと二重焦点レンズをイメージされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在は1枚のレンズの中で、遠くから近くまで度数が段階的に変化する累進レンズが主流です。
一般的に”境目のない遠近両用レンズ”といわれる種類ですね。
「見た目で老眼用のメガネとまわりに気付かれそう・・・😕」という心配は無用です✨

ところで「累進レンズのメガネは大きくないといけない」「好きなフレームが選べない」と聞いたことはありませんか❓
確かに、1枚のレンズの中で度数が変わる累進レンズは、フレームの上下に幅があれば度数の変化は緩やかになるため、歪みなどを感じにくくできるメリットがあります。
でも、メガネレンズを作る技術は日々進化しているので、極端に小さいフレームでない限り大丈夫❗
たくさんのフレームの中からご自身に合ったものが選べますよ。

累進レンズの種類

更に、一言で「累進レンズ」と言ってもタイプによって使い方は様々。
見たいものやライフスタイルによって使い分けることが、快適な「視生活」を送る秘訣です❗
ご自身の生活に近いのは、下の表のどのタイプでしょうか❓

デイリーシーンにおすすめ「遠近両用」

遠くから、手元まで広い範囲を見ることができるオールマイティな累進レンズ。
仕事や外出で車の運転をする方で、室内にいる人の顔やスマホの画面など
見たい距離が広範囲にわたる方におすすめのタイプです。
ただし、見える距離が広い分、中間や近くは見やすい範囲が狭くなります。

遠近両用のラインナップはこちら

室内での利用に最適な「中近両用」

オフィスで仕事をする際や、家の中など室内での利用に最適なのが中近両用。
中間距離や手元を見る範囲が広いので、デスクワークや趣味などで手元を広く使いたい、
ちょっと離れたテレビや部屋にいる家族の顔もよく見たいという方には、このタイプがおすすめ。

中近両用のラインナップはこちら

パソコンなどのデスクワーク用なら「近用ワイドビジョン」

座ってパソコンや書き物をする際、もっと手元を見やすくしたい!という方にはこちらのタイプ。
市販の老眼鏡だとパソコンと書き物を同時に行うと見づらい範囲が出てきますが、近用ワイドビジョンなら机の上全体を見まわせるので長時間作業でも快適です。

近用ワイドビジョンのラインナップはこちら

更に、車で出かける時には「遠近両用」、家に帰ってきたら「中近両用」と、使うシーンによって掛け替えをするのが「快適な視生活」の秘訣です👀✨
「メガネを掛け変えるのが面倒くさい」という声も聞こえてきそうですが・・・😅
数秒の面倒を我慢すれば、それから数時間の生活が快適になりますよ✨
現在累進レンズをお使いの方で、何か不便を感じているようならご自身のライフスタイルとお使いのタイプが合っているか、ぜひ確かめてみてくださいね😊

累進レンズの話が長くなってしまいましたが、まだまだ続きます❗
意外と奥が深いんです、メガネレンズ👓✨

レンズの設計

次にメガネレンズには、
球面、外面非球面、内面非球面、両面非球面という設計の違いがあります。

見え方イメージのグレーになっている箇所は「収差」といい、見え方に違和感を感じる部分です。
メガネレンズは中心が一番よく見えるよう設計されているため、球面レンズではレンズの中心から離れるにつれ、見え方に違和感を感じる部分が多くなります。
「メガネを掛けると視界が歪む」という経験のある方、多いのではないでしょうか❓
両面非球面レンズでは鮮明に見える範囲が格段に広くなっています。
これまで「メガネは視界が歪むから苦手・・・」と思っていた方も、
レンズ設計を見直すことで快適さがアップすることもありますよ😄

屈折率

メガネ屋さんなどで「1.60」「1.76」という数字を見たことがあるでしょうか。
これは「屈折率」という、光を曲げる力を表す数字で、同じ度数であれば数字が大きいほど屈折率が高い=薄いレンズが作れるということになります。
同じ度数でも、屈折率が違うと厚みがこんなに変わります❗

度数が強い方のお悩みと言えば「レンズが分厚い」ことではないでしょうか❓
そういった方は、高い屈折率を選ぶと厚みを抑えることができるのでおすすめです✨

ただし、屈折率が高ければ高いほどいい❗というわけでもなく、あまり度数が強くない場合は、高い屈折率のレンズにしても厚みがさほど変わらない場合もあります。
また、素材ごとに「重み(比重)」「見え方のにじみ(アッベ)」という特性も違います。
強度近視のわたしの場合は、何よりも「薄さ」を重視したいので高い屈折率を選びますが、度数によって最適な素材は変わってきます。

レンズ素材

東海光学のプラスチックレンズ素材には、紫外線までをカットする通常素材と、目に有害なHEV※という光までをカットする素材「ルティーナ」の2種類があります。
「ルティーナ」は、紫外線カットをするだけではなく、目に有害なHEVという光をカットすることができる素材で、網膜の黄斑部にある「ルテイン」を保護するアイケアレンズです。
※HEV・・・High Energy Violet Light:400~420nm
(HEVはブルーライト波長域全てを示すものではありません。)

最近ではルテイン配合のサプリメントなどもよく見かけるようになり、目の健康意識が高まっていることを実感しています。
サプリメントで補うことも大事ですが、メガネを掛けるだけでルテインを保護できるってすごくないですか❓✨
目の健康に興味のある方にとってもおすすめのレンズです😊

ルティーナの商品ページはこちら

さて、今回は改めて「メガネレンズ」について詳しく説明いたしました。
透明なメガネレンズにも実は色々な種類があること、知っていただけましたか❓
レンズの厚み・かけ心地・見え心地など、メガネに重視するポイントは人それぞれ。
更には顔の形だって、ひとりひとり違います。
そういった細かい要望についても相談に乗ってもらえるメガネ屋さんがいると安心ですね🍀

次回メガネを新調する際には、ぜひこのブログの内容を思い出してもらえたら嬉しいです🥰

Writer
109号室 こはる

109号室 こはる

マーケティング部所属。
アプリ製作やSNSを通してメガネレンズの価値をお伝えしています。

ギリギリ昭和生まれ。生まれも育ちも岡崎です。
しっかり者のお姉ちゃんと天真爛漫な妹、二児の母です。
趣味はパンやお菓子作り、ガーデニング。
自然と生き物が好きで、動物園や水族館は子供より楽しむタイプです!

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Supervisor
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監修
1級眼鏡作成技能士 太田 恵介

開発本部に所属。
遠近両用レンズの設計開発に従事している。

2007年 東海光学入社
2016年 キクチ眼鏡専門学校オプトメトリー課程修了、認定眼鏡士SS級を取得
2022年 国家検定資格である1級眼鏡作製技能士を取得

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