こんにちは!
104号室 カナです🤗
今年ももうすぐやってきます!
10月1日メガネの日❣
『10-01』
両端の“1”が「メガネのつる(耳に掛かる部分)」
内側の“0”が「レンズ」
『10-01』がメガネの形を表しているところから、『メガネの日』とされています
メガネユーザーにとっては、
相棒のように常にそばにいる大切な存在かとは思いますが、
その相棒が役目を終えた時、どのようにお別れしていますか❓
今回は、役目を終えたメガネのお別れについて考えたいと思います😉
役目を終えたメガネ。あなたはどうする?
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①お別れの儀式をして宿った魂を鎮めたい… 供養する
②資源として有効活用してもらいたい… リサイクルをする
③まだ使えそうだし、誰かに使ってもらいたい …あげる、売る
④もう使わないけどお気に入り過ぎて、手放したくない… 飾る
⑤心の中でお別れさえすれば、後はごみでいいかな… 捨てる
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①お別れの儀式をして宿った魂を鎮めたい… メガネを供養する
大切にした物には魂が宿ると言われています😌
共に過ごしてきたメガネにも、きっと魂が宿っている事かと!
魂を鎮める儀式といえば、『供養』ですね。
メガネだって供養できるんですよ。
供養のあとは、お焚き上げ🔥して頂くことが多いみたいです。
お別れの儀式として供養をすることで、
送る側も送られる側も、安らかな気持ちになれますよね🙏🏻
寺院には、メガネを供養の対象としているところが多数あります。
ぜひ最寄の寺院にお問い合わせしてみてくださいね📞
💁🏻プチ情報
供養の催しの情報です✨
東京都の上野の「辯天堂(べんてんどう)」にて、
『東京眼鏡販売店協同組合』様の主催で
毎年10月1日メガネの日に『めがね供養祭』を開催しています。
今年も開催が決まっており、今回で第8回目となります。
ちなみに、このめがね供養会にて供養されたメガネのその後ですが…
👓再利用ができるメガネ→
洗浄、度数チェック、メンテナンス等を施して、一本一本袋詰めをしてから、
海外のメガネに不自由している国へ寄贈
👓再利用ができないメガネ→
福井県内のメガネ修理専門工場で、修理用の材料として再利用
こんな風に、第2の人生を歩んでくれる訳です。
嬉しい限りですね💕
一昨年私も供養祭に参加し、式典にも参列してきました。
そのときの様子はこちら👇🏻
一般的な法要同様にお経を読んで頂き、とても厳粛に執り行われていましたよ。
※今年はコロナウイルス感染対策の影響で、例年とは運営が異なります
②資源として有効活用してもらいたい… リサイクルをする
環境のためにも!資源として有効活用してもらいたい!
そんな時は、やはり『リサイクル』ですね!
多くの眼鏡店では、リサイクルや寄付などを目的として、
役目を終えたメガネを回収してくれるお店があります。
回収を実施している眼鏡店であれば、
新しい眼鏡を受け取る時に、
古い眼鏡を引き取ってもらえたらスマートですよね🙌🏻
個人で徹底的に分解して、リサイクルしたいって方は、各自治体の案内に従ってくださいね。
※メガネは、レンズやフレーム、ねじなど、
様々な素材を使っているので、分別の際はお気をつけください🔩
過去に私が分解した記事を参考にしてください👇🏻
③まだ使えそうだし、誰かに使ってもらいたい …あげる、売る
自分はもう十分お世話になったので、
次は誰かがまた大切に使ってくれたら嬉しいですよね。
リユースは、環境にも一番良いです!
価値がありそうなメガネならば、
『売る』のもアリではないでしょうか。
ブランドのメガネフレームは、意外と高値で売れるかもしれませんよ…
きれいごと抜きで、やはりお金💰は大事です。笑
リサイクルショップへ持っていって査定してもらったり、
フリマで出品する方法もありますね😄
某フリマサイトのCMによると
『日本人の10人に一人がこのフリマサイトを使っている』とかなんとか。
手軽に売り買いできる時代ですよね✨
💁🏻郵送する場合の梱包のアドバイス
必ずメガネケースなどに入れてメガネ全体を守ってください。
配送時に破損したなんてなったら、本末転倒です。
ベストな梱包は、
メガネ拭きにメガネをくるんでからメガネケースに入れて、
メガネケースをプチプチにくるんで、緩衝材とともに、段ボールへ。
メガネは衝撃に弱いので、しっかり梱包しましょう!
余談ですが、「譲り受けた」メガネは、そのまま使うことは止めてください⚠️
一人ひとり矯正の為のメガネレンズの度数が違いますし、
フィッティング(見え方、掛け心地合わせ)をする必要があります。
眼鏡店にてメガネレンズを交換したり、フィッティングしてもらったりして、調整しましょう。
※持ち込みフレームのレンズ交換などを受けてくれるか、
事前に眼鏡店へお問い合わせしてくださいね。
④もう使わないけどお気に入り過ぎて、手放せない… 部屋に飾る
愛着があるメガネ、デザインが気に入っているメガネ…
使うことはないけど手放したくないあなたは、
インテリアの一部として『飾る』のはどうでしょうか💕
💁🏻飾る時の注意点⚠️
なんといっても、直射日光🌞や高温多湿を避ける!ですね。
温度が高いところでは、フレームやレンズが損傷してしまいます。
メガネが数本入る、クリアのショーケースも販売されています。
現役のメガネとともに、ケースに並べて、
普段使う用、愛でる用と、並べて置いてもいい感じですね~💫
⑤心の中でお別れさえすれば、後はごみでいいかな… 捨てる
どこかへ持っていったりするのも大変だ…
自分的にはしっかりお別れしたし、このまま自分の手で『捨てる』という方。
そのときは、分別だけはしっかりしてくださいね!
しかし、メガネって何ごみだろう🤔❓
その答えは…
「各自治体によります!」
例えば、東海光学がある岡崎市は、『不燃ごみ(ケース含む)』です。
ネジとか、細かい金属を使っていますからね。
地域によっては、
メガネレンズがガラスなら「不燃ごみ」
メガネレンズがプラスチックなら「可燃ごみ」と決められている所もあるようです。
どんな素材のフレームでも可燃ごみなの…?
と、ささやかな疑問はありますが、自治体に従うのが正解です🙆🏻
家に眠っているメガネ、ありませんか?
そのまま放置している場合は、『10月1日メガネの日』を機会にちゃんとお別れしてみてはいかがでしょうか☺️
あなたに合ったお別れ方法を選んでくださいね💫
では、また🎶