みなさんこんにちは!こはるです。
先日、友人家族と一緒に今年初のキャンプへ行ってきました⛺
これまでは夏を中心に行っていましたが、初めてまだ寒い時期のキャンプにトライ。
「テントの設営時は雨、常に強風」という自然に翻弄されながらのキャンプでした🤣
なかなか過酷でしたが、大自然を感じられるのもキャンプの醍醐味ですね。
寒い外から暖かいテントに帰ってきて食べた鍋は格別でした。
・・・とはいえ、次回は天気の良い日に行きたいです😂
この記事の目次
アウトドアでは日差し対策が重要
キャンプに限らず、気候が落ち着いている春は絶好のアウトドアシーズンですよね。
思う存分アウトドアを楽しむためにも、野外では「サングラス」の活用がおすすめです。
強い日差しを感じるようになり、「そろそろ日焼け止めを塗らないと」とお考えの方も多いのでは?
春以降、紫外線量はぐんぐん増えていくので、対策は必須!
高度が1000m上がると紫外線の量は10~12%アップするそうです。
また、AM10時~PM2時までの4時間で紫外線の放射量は1日の60%にもなります。(東京の夏の場合)
キャンプ場は標高が高い場所も多い上、1日中野外で活動するため普段以上に紫外線対策が重要なのです。
環境省 紫外線環境保健マニュアル2020より一部抜粋
サングラスの効果とは
サングラスの効果にはどのようなものがあるのでしょうか?
ファッション性のUP
ここ数年、サングラスは薄めのカラーがトレンドです。
濃いカラーに比べ、普段サングラスをかけ慣れていない方にもトライしやすくなっていると感じます。
日常的にサングラスを使う機会がなくても、海や山などアウトドアに使用する方は多いでしょう。
最近ではアウトドアブランドからもおしゃれなサングラスが多く発売され、キャンプギアのコレクションとしても楽しめますよね。
まぶしさを軽減し、見やすさを向上させる
まぶしさを感じる光を軽減することは、視界を良好に保ち安全性も向上させます。
日本ではサングラス=ファッションのイメージが強いようですが、本来の用途としてはまぶしさを軽減させる道具です。
近年では運転士の視認性を向上し安全を確保するため、鉄道会社やバス会社などでも業務中の運転でサングラスの使用を認める動きが広がっています。
偏光レンズ、調光レンズといった特殊な機能を持つサングラスもあり、用途に合わせて使い分けることが快適な見え方を実現するコツです!
偏光レンズ・調光レンズについては下記のブログもご覧ください💁♀️
シーンで変わる偏光サングラス🕶おすすめカラーの見え方を一気にご紹介!
紫外線でレンズの色が変わるサングラス「調光レンズ」~室内↔屋外の変化を検証~
様々な光線から目を保護する
◆紫外線
春以降、気になるのが紫外線。
肌には日焼け止めを塗りますが、目も同様にケアが必要です。
紫外線が目から入ることで、肌のメラニンを生成させることが分かっています。
メラニンが増えるとシミの原因となり、老化の元になるといわれています。
意外かもしれませんが、サングラスは「肌の日焼け対策」にも有効なんです。
肌の老化だけでなく、紫外線の影響は目そのものにも。
紫外線を浴び続けると、白内障や翼状片などの眼疾患を引き起こす可能性があります。
◆ブルーライト
目に入り込む光線は、紫外線だけではありません。
太陽光に含まれるブルーライト(青色光)にも対策が必要です。
デジタル機器から発せられるイメージのあるブルーライトですが、実は太陽光から降り注ぐ量のほうが桁違いに多いこと、知っていましたか?
太陽光に含まれるブルーライトは、なんとデジタル機器の約200倍以上😮
つまり、屋外でもブルーライト対策は重要なのです。
エネルギーの強いブルーライトを浴び続けると、加齢黄斑変性など眼疾患の原因になるといわれています。
気付かないうちに浴びている光だからこそ、普段から予防することが大切です。
◆近赤外線
さらに肌へのダメージが懸念される近赤外線も。
近年、近赤外線もケアできる日焼け止めを見かけることが増えました。
中でも目元は特に皮膚が薄くダメージを受けやすいことから、近赤外線ケアが必要です。
このように、太陽光には様々な波長の光が含まれています。
日焼け止めを塗るように、目もサングラスで保護することが重要なのです。
空気中の異物から目を保護する
風などの影響を受けやすいアウトドアでは、目に入り込む異物から目を守ることも大切です。
春は特に花粉や黄砂などの異物が、強風の影響で目に入りやすい季節。
メガネを使用することで、目に入る花粉の量を約60%に減少させることができます。
花粉用メガネのように目の周りにフィットするデザインなら、約35%に減少が可能です。
メガネなし | 通常のメガネ | 花粉症用メガネ | |
結膜上の花粉数 | 791個 | 460個 | 280個 |
目の中に異物が入ると、眼球に傷が入ってしまうこともあります。
安全にアウトドアを楽しむためにも、サングラスはぴったりなアイテムなんです。
用途に合わせたおすすめサングラス
世の中には様々なサングラスがあり、どれを選べばいいか分からないという方もいるかもしれません。
サングラスには、フレームのデザインとカラーの違いだけでなく、いろいろな種類があるんです!
今回は、アウトドアにおすすめのサングラスをご紹介します。
ラボシーングラス
一見普通のこちらのサングラス。
外れているレンズは壊れているわけではありません。
実は、使用するシーンに合わせてレンズを付け替えることができるんです。
付け替え方法は、レンズの横に付いているボタンを押し、外側からレンズを外します。
セットするときは鼻先部分を先につけ、ボタンを押しながらセットします。
今回はキャンプにぴったりな「ラボシーングラス アウトドア」を試してみました。
・ぎらつきを抑える効果の高い偏光スモーク
・コントラストを上げ、まぶしさをしっかりカットするブロンズブラウン
2種類のレンズがついていて、シーンによって使い分けることができます。
偏光レンズは釣りにもピッタリなので、キャンプ以外のアウトドアでも大活躍ですね😄
付け替える手間は多少あるものの、軽くて使いやすかったです。
今回わたしが試したアウトドアの他に、「ホーム」「ドライブ」「ゴルフ」もあります。
ラボシーングラス ホーム
ブルーライトカットレンズ/リモートワークレンズの付け替えが可能。
パソコン作業やWeb会議などに。
ラボシーングラス ドライブ
ドライブグレーレンズ/ナイトドライブレンズの付け替えが可能。
日中も夜間も視界を見やすく快適にドライブを。
ラボシーングラス ゴルフ
ライトゴルフレンズ/ダークゴルフレンズの付け替えが可能。
芝のコントラストがアップし、パッティングラインがよく分かる。
ラボシーングラス アウトドア
偏光スモークレンズ/ブロンズブラウンレンズの付け替えが可能。
クリアな視界を保ちつつ、まぶしさをブロックします。
専用カラーなので、それぞれのシーンに合わせた快適な見え方でより趣味を楽しむことができますよ。
ラボシーンスイッチグラス
こちらもラボシーングラス同様、付け替えることで様々なシーンで使えます。
ただし違うのは、マグネット式なのでワンタッチで付け替えができるという手軽さ✨
簡単に付け替えられる分、ずれたり落ちたりしないか心配でしたが、フックが付いているので子供と走り回ってもアタッチメントがずれることはありませんでした。
また、クリアレンズとカラーレンズのセットなので、室内・屋外の両方で使えるところがポイント。
テントの中ではクリアレンズ、外に出る時はサングラスをワンタッチでつけるだけで、とっても手軽でした。
付け替えの手間を外したい方、室内でも使いたい方はラボシーン スイッチグラスがおすすめです。
ウルトラガード クラシック
男女どちらでもかけやすいデザインで、薄めのフルカラーとグラデーションカラーの2種×3色のバリエーションがあるウルトラガードクラシック。
今回かけた「アンティーク」はグラデーションカラーなので、まぶしさをしっかりカットしつつ、目元の表情は分かりやすくなっています。
他にも、薄めのカラーバリエーションがあるので好みや用途に合ったカラーを選択できますよ。
「ウルトラガード」という名の通り、「紫外線ほぼ100%カット」「近赤外線約50%カット」「青色光(HEV)約94%カット」する、様々な光線から目を守ってくれる優れもの。
※HEV・・・High Energy Violet light : 400〜420nm(HEVはブルーライト波長域全てを示すものではありません。)
しかもとても軽いので、今までサングラスをかけたことがないという方にもおすすめです。
ウルトラガード オーバーグラス
こちらはウルトラガードのオーバーグラスタイプです。
メガネの上からでもかけられるので、必要な時だけさっと重ねてかけられて便利。
さらにこの日は風が強く、花粉もピークの時期だったので目元をしっかり覆うデザインのオーバーグラスは異物を防ぐのにも効果的でした。
もちろん、ウルトラガードシリーズなので「紫外線ほぼ100%カット」「近赤外線約50%カット」「青色光(HEV)約94%カット」で、様々な光線をカットする機能もばっちりです。
スーパートーン ツアー
「まぶしさを抑えながら自然をより鮮やかに、豊かに楽しむ」がコンセプトの独自開発レンズ。
今回はおしゃれなフレームデザインの「スーパートーン ツアー」を試してみました。
スーパートーンは赤、青、緑の「光の三原色」を際立たせる効果があります。
空の青、葉の緑、遊具の赤が際立って、はっきり見えるのが分かりますね。
サングラス=視界が暗くなるというイメージを持っている方もいると思いますが、色が際立つためか見た目ほど暗く感じません。
サングラスをかけ慣れていない主人も、「色がきれいに見える✨」と感動していました。
おしゃれなデザインの「スーパートーン ツアー」の他に、アクティブなシーンでも使いやすくずれにくい、「スーパートーン スポーツ」もありますよ。
※信号機が識別しづらくなるため、運転や操縦、路上での使用はできませんのでご注意ください。
肌には日焼け止め、目にはサングラス!アウトドアを楽しもう
ファッションアイテムに見られがちなサングラス。
見やすさの向上や、光線・異物から目を守るためにも、アウトドアに欠かせない重要アイテムです。
おでかけが増えるこれからの時期、日焼け止めだけでなくサングラスもお忘れなく😎✨
今回ご紹介したサングラスは、オンラインショップMIRU USで購入が可能です。
ぜひぴったりなサングラスを見つけてくださいね😄