みなさん、こんにちは!
104号室のカナです♪
前回のブログでご案内した『めがね供養会』に参加してきました♪
間が空いてしまいましたが、今回はその様子をご案内します♪
10月1日(メガネの日)に、東京・上野の辯天堂(べんてんどう)にて開催した『めがね供養会』。
東京眼鏡販売店協同組合様の主催により、今年で6回目を迎えたイベントです。
当日は気持ちの良い秋晴れ♪
秋の上野は観光客やお子様連れのご家族がとても多く賑わっていました。
会場の辯天堂へ着くと、
福井県眼鏡協会 公認めがね大使『Cutie Pai・まゆちゃん』がお出迎えしてくれました~♪
まゆちゃんかわいい~♡
さっそくテンションアップです♡
さすが公認めがね大使だけあって、オシャレなメガネがすごく似合っていました(*^_^*)
まゆちゃんに迎えて頂いた後、
受付にて供養するメガネをお渡ししました。
一般的な供養と同じように、受付簿に住所氏名を記帳しましたよ~。
写真には撮れなかったのですが、
1本ずつ封筒へ入れて、丁寧に扱ってくださいました。
そして、辯天堂の本堂に移動して、供養会の始まりです。
今回集まったメガネは箱に収められ、法師様が大事に大事に運び、読経。
そして、参列者が順に焼香しました。
私も手を合わせて、最後のお別れをしました。
長い間、私の視力を支えてくれてありがとう♡
お世話になりました(*^_^*)
さて、人形の供養などは、この後焚き上げされることが多いかと思いますが・・・・
今回の『めがね供養会』にて供養されたメガネはこの後どうなると思いますか??
なんと!!
また活躍するんです♪
供養後のメガネは、まず再利用ができるもの、できないものに分類されます。
再利用ができるものは、
洗浄、度数チェック、メンテナンス等を施して、一本一本袋詰めをしてから、
海外のメガネに不自由している国へ寄贈されるそうです!
お別れしたメガネが、新しい場所で再度『メガネ』として第二の人生を歩み、
誰かのお役に立てるなんて!
こんなうれしい事はないですよね♪
再利用ができないメガネは分解をして、
福井県内のメガネ修理専門工場で、修理用の材料として使われるそうです!(^^)!
資源の有効活用ですね♪
メガネを供養する事で、
きちんとお別れして気持ちがほっこりするだけでなく、
社会貢献やエコにもつながる!
嬉しい効果ばかりです☆
今回の供養会には、約2000本ものメガネが集まったそうです。
日本人は昔から、大切にした物には魂が宿ると考えて、
「モノに感謝する」といった慣習があると言いますよね。
きっと、多くの方にそういう気持ちが根付いているからこそ、
今回の供養会に約2000本も寄せられたのですね!納得です♪
「モノに感謝する心」
私も小さいころから親に教えられてきました。
今度は私が自分の子供に伝えていきたいなと思います(*^^*)
以上、『めがね供養会』参加レポートでした~(^O^)
みなさんどうでしたか?
また何か楽しいワクワクするイベントがありましたら参加してご報告しますね♪
それではまた(*^_^*)