みなさん、こんにちは!102号室のもかです。
コロナウイルスの影響でみなさんも室内で過ごされる時間が長くなっていませんか?
普段出張などで外でお仕事されている方もデスクワークが増えてきていませんか?
普段と違う生活を送ると、今までなかった悩みも出てくるのではないかと思います。
私の周りでも、
最近デスクワークが増えて目が疲れやすくなった
黒板がよく見える用に作ったメガネをかけながらテレビを見ていたら目が疲れやすくなった
遠近両用メガネでは家で1日中かけて過ごすのは疲れてしまう
という声を聞きます。
1本で遠くも中間も近くもすべてよく見えるメガネは存在しません。
車の運転用に作った「遠くがよく見えるメガネ」では、デスクワークやスマホ、ゲームの距離は近すぎるんです。
皆さんもその距離を長時間見ているとき、目が疲れたなあと感じることはありませんか?
それはなぜなんでしょうか。
目は見る対象物に合わせて、筋肉にギューッと力を入れたり、緩めたりすることでピントを合わせています。
「遠くがよく見えるメガネ」をかけた状態で近くを見ると、目はピントを合わせるために必要以上に労力を使います。
目は常に遠くのものや近くのものを交互にピントを合わせて見ているため、常に目の筋肉を使っていることになります。それに加えて「遠くがよく見えるメガネ」で近くを見ると、必要以上に労力を使うので目の筋肉はいつもより働かなければならないのです。そりゃ疲れちゃいますよね。
だからメガネはライフスタイルや使用環境に合ったもの、つまり対象物を見る距離(視距離)に合ったものをそれぞれ用意する必要があるのです。
室内で過ごすことが多いときは、近くを見ることが多いと思います。
だから室内では近距離や中距離が見やすいメガネレンズがおススメなんです!
室内で使うメガネに限らずですが、メガネを作るときはよく見る距離に合わせて作ると、見やすさがだいぶ変わってきます。
室内で過ごす分にはそんなに遠くを見ることがないので、遠くを見る機能をなくし、中間距離の視野を広げ、お手元も顎の引き上げを減らした楽々設計の中近レンズや、遠くや中間距離を見る機能をさらになくし、お手元をより広く、そして老眼鏡よりも奥行きを持たせた近々レンズをかけることをおススメします。普段よりも見やすくなるかと思います。
中近レンズ
中近は日常生活でよくつかうエリアに適応したメガネレンズです。
たとえば…
自宅やオフィスはもちろん、外出先の室内シーンでとても便利です。
室内で遠近を使っている方、目が疲れませんか?
室内で老眼鏡を使っている方、面倒くさくありませんか?
中近レンズはそんなお悩みも解決してくれます。
近々レンズ
ビジネスシーンはもちろん、家事や趣味などのあらゆる場面で近方視野を快適にしてくれるメガネレンズです。
要は、近く専用のレンズです。
老眼鏡と何が違うの?と疑問を抱く方がいるかと思います。
老眼鏡はピントを合わせる場所(焦点)が1つだけで、たとえば、「レシピを見ながら料理をする」とか「書類を見ながらキーボードを打つ」などの「何かをしながら…」という複数の行動がしにくいんです。
なぜかというと、見る物の距離がそれぞれ違うからです。
近々レンズはそんな「何かをしながら…」の場面で効果を発揮します。
アイアシストレンズ
目のピント調節をアシストしてくれるメガネレンズです
休日はとくにスマホを見たり、ゲームをする時間が長くなって目を酷使しています。
近くを長時間見ていると目のピントを調節する筋肉の緊張が続いて「疲れ目」が起こります。
アイアシストレンズは近くを見るときの調節力をアシストして、ピントを調整する筋肉の緊張を和らげてくれます。
普段の生活をより良いものにするためにも、生活シーンに合わせて洋服を使い分けるように、眼鏡も使用環境、ライフスタイルに合わせて使い分けていきましょう。
是非皆さんこの機会に「室内用メガネ」として、「デスクワーク用メガネ」として中近レンズや近々レンズ、アイアシストレンズを試してみてはいかがでしょうか。