こんにちは!103号室のみことです。
普段はコンタクトユーザーの私ですが、
在宅勤務だった先日は、久しぶりに1日中メガネを掛けて過ごしていました👓✨
コンタクト特有の目の乾きを感じることが無いので、
「こんなにラクなのか~!」と今更ながら感動していました😂
これを機に、少しずつ「メガネデー」を作っていこうと思います☺
さて、コンタクトと比べて目への負担が少ないメガネですが、
たまに「メガネを掛けていると目が疲れる」という声を聞きます。
視力補正や眩しさ対策など、快適な視界を提供してくれるメガネが、
なぜ「目の疲れ」に繋がってしまうのでしょうか?
今回は、この「メガネ」と「目の疲れ」についてお話ししたいと思います💁♀️
メガネを掛けると目が疲れてしまうのはなぜ?
メガネを掛けて目が疲れる原因として、下記のようなことが考えられます。
①度数が合っていない
②老眼を我慢している
③眩しさを感じている
④メガネが重い、合っていない
それでは、それぞれの原因を詳しくご紹介します🙌
①度数が合っていない
正しい度数で矯正されていない
度数が強すぎるメガネや、反対に弱すぎるメガネなど、
自分の視力に合っていないメガネを掛けていると、目の疲れに繋がる場合があります。
私も以前、度数が弱すぎるメガネを掛けており、
ジーっと一生懸命遠くを見ていたため、目が疲れてしまったことがあります…😥
その他にも乱視が正しく矯正されていなかったりすると、
目の疲れに繋がることがあります。
度数が合わないメガネは、目の疲れだけでなく、視力が低下する恐れも😱
「なんだか見えにくいな…」と感じたら早めに視力チェックを行い、度数を調整してくださいね☝
度数が見る距離に合っていない
正しい度数で矯正されていても、見る距離に合っていないと、
目が疲れる原因の一つとなってしまいます。
例えば、遠く用のメガネを掛けたまま、
スマホを長時間見ていて目が疲れてしまった、という経験はありませんか?
人の目は筋肉にギューッと力を入れることで、近くのモノを見ています。
そのため、遠く用のメガネを掛けると、
ピントを合わせるために、より多くの力を使うことになります。
これが目が疲れる原因となってしまうのです😵
近くを見る際は、アイアシストレンズのような、
ピント調節力をアシストしてくれるレンズを選択するのがオススメです😌
②老眼を我慢している
加齢により近くが見えにくくなる老眼。
まだまだ大丈夫!と、手元を遠く用のメガネで一生懸命見ている方も
多いのではないでしょうか?
老眼を我慢して、無理して手元を見続けることも、
目の疲れの原因の一つとなります。
「近くが見えにくいな…」と感じたら、
早めに「遠近両用レンズ」などの累進レンズに切り替えることをオススメします👌
もちろん、累進レンズも見る距離に合わせて選択してくださいね!
「遠近両用レンズ」に限らず、
普段テレビを見たり、パソコンで作業したりと、
比較的近い距離を見ることが多い方は「中近両用レンズ」
スマホや裁縫など手元を見ることが多い方は「近用ワイドビジョンレンズ」など、
自分のライフスタイルに合ったレンズを選択することが大切です😌
③眩しさを感じている
屋外に限らず、室内でも照明などによって眩しさを感じている方も多いかと思います。
最近では、タブレットやスマホなどを使う機会が増え、
ディスプレイのチラつきが眩しく感じ、目の疲れに繋がることもありますよね😖
無色レンズのメガネを使っている場合は、
カラーレンズに変えてみるのも眩しさ対策には有効です。
他にもチラつきの原因となる青色光をカットしてくれる
「ブルーライトカットコート」などを選択するのもオススメです🙆♀️
④メガネが重い、合っていない
フレームが重かったり、
強度の方はレンズが厚くなることで重さを感じ、
それが目の疲れに繋がることがあります。
メガネを購入する際は、
軽めのフレームや、レンズの玉形が小さめのフレームにしたり、
薄型のレンズにするなど、
なるべく顔への負担が少ないメガネにするのも選択肢の一つです☝
また、目の中心とレンズの中心が合っていなかったり、
テンプルの締め付けが強すぎたりすると目が疲れることがあります。
新しく購入したフレームが原因の場合もあるので、
購入後に、メガネを掛けていると目が疲れる、と感じたら、
ますは早めに眼鏡店へ相談してくださいね😌
メガネの有無に限らず、
目が疲れたと感じたら、まずは目を休めることが最も大切です☝
目の健康を守るためにも、
スマホやパソコンなど、近くを長時間見る場合は、
適度に休憩を入れるようにしましょう😌
今回はメガネによる目の疲れを紹介しましたが、
今回の内容以外にも、目の疲れの原因は様々です。
中には病気が隠れていることもあるので、
症状が酷い場合や長引く場合などは、早めに眼科に相談してくださいね🙂