こんにちは!カズマです🍀
先日、人間ドックに行ってきました。
体調もすこぶる良く何も心配はなかったのですが…腹回りが1年で2cmちょい増えていたんです😱
体重の増減に関わらず高校生の頃からほぼ変わってなかったのに、突然の増加。
もしや腹筋でも付いたか?と見てみても全然6つには割れていません。
そうか、これが中年太りってヤツなのか!
お酒もあまり飲まず、ここのところ強めの運動を週1,2回続けているにも関わらず、です。
なんだか「脂肪の損益分岐点」が急に上がったような感じがします。恐ろしい…
歳を重ねても体型維持し続けている方って本当にすごいなーと思いながらテレビをつけたら、
郷ひろみさんが「ゴーゴーゴーゥ!!」って激しく歌って踊っていました。
今年で御年70歳😲いやいや、もはやバケモノでしょ。どんだけ努力しているんですか!!
自分もひろみ師匠を目標に、よりストイックに過ごしていかなきゃと勇気をいただきました✨️
暑い夏もやってくることですし(脱ぐ予定は全くありませんが)頑張って絞りたいと思います💪

調光レンズのメリット・デメリット
さて、今回はそんな暑い夏におすすめしたい新商品「ルティーナフォト2」をご紹介します。
このルティーナフォト2は、「高温適応型調光レンズ」と謳っています。
色が変わる調光レンズを使ったことがある方はよくご存知かと思いますが、
調光レンズは温度への依存性が高く、高温になると色が変わりにくくなるという特性があります。

紫外線や光量が少ない室内ではクリアで屋外ではサングラスに変わるというメリットの反面、
気温への依存というデメリットがあるため高温の季節にはサングラスとしてはちょっと弱い、
ということになってしまうのです。
夏ほどサングラスが欲しくなるのに、これではすこし残念ですよね😢
実際のところ、お客様のお声に中には「涼しい頃に購入した調光レンズが、夏になったら
ぜんぜん色が変わらなくなった」というご意見を多くいただきます🙇
濃くならない仕組み
では、なぜ調光レンズは高温では変わりにくいのか?簡単に解説します。
まず、調光レンズは紫外線(一部可視光)に分子が反応することで着色する仕組みになっています。
反応した分子は着色と同時に退色もしていきます。
気温が低いときは、着色のスピードに比べ退色のスピードが遅いため、濃い状態で保たれます。
逆に高いときは退色スピードのほうが早くなるため、着色しきれなくなってしまうのです。
文章だと分かりにくいので、相撲を例に考えてみます。めでたく東西横綱が揃ったことですし👐

まずは立ち会い。東の横綱「退色龍」と西の横綱「着色の里」のチカラは拮抗しています。
気温が上昇していくと、退色龍が優位となるため濃くなりきれません。
気温が低下すると、今度は着色の里が力を発揮し優位となるため、どんどん濃くなっていきます。
逆に分かりづらいですかね😂😂
端的に言うと、この平衡が崩れること(可逆反応)によってレンズの見た目が変わるのです☝️
むりやり相撲をぶっ込みましたが、なんとなくご理解頂けましたでしょうか?
ルティーナフォト2の特徴
「ルティーナフォト2」は、こうした反応をコントロールすることで、
従来のレンズより高温でもカラーが濃く変化するよう改良された進化版調光レンズなんです!!

40度という高温下でも、従来品と比較すると上記のように濃くなります。
平均的な気温である23℃の時と比べた動画がありますので、見てみて下さい↓↓
いかがでしょう!ほとんど差が無いように見えますよね👀?
もちろん条件による差もありますが、かなり改善されていることがおわかり頂けます。
数値的(視感透過率)に言うとグレーで10%強、ブラウンで15%強程度改善されています。
いままで使っていたけど夏場に色が変わらず不満があった方や、
夏場に濃くならないことが理由で購入を敬遠されていた方はぜひお試しくださいね👍️
もう一つのポイントが、生地そのものが「ルティーナ」であるという点です。
さらに裏面反射のUVカットコート、「P-UV」が標準で付いているので、外出時はもちろん、
室内含めあらゆるシーンで目を守ってくれます。
これは従来品の「ルティーナフォト」も同様ですが、東海光学の調光レンズの強みであり、
大きな推しポイントです!

まとめ
このように高度な機能が満載の「ルティーナフォト2」。
☝調光レンズは持っているけど、夏は薄くて使っていなかった!
✌室内も屋外も1本のメガネで過ごしたい!
👌サングラスを掛けながら、有害な光から目を守りたい!
そんな方には本当におすすめです!!
ルティーナフォト2で作ったサングラスとバッキバキの腹筋を携えて、暑い夏を楽しみましょう🏄️
⚠️注意点
・文中の図や動画はあくまでもイメージです。実際は様々な条件により異なる場合があります。
・従来のルティーナフォトにある「SB(サーフブルー)」は対応しておりません。
GY(グレー)、BR(ブラウン)2色の対応となっております。
・「高温適応型」は色の変化への適応を指します。レンズの耐性は通常のプラスチックレンズと
同様ですので、車の中への放置などは高温下での保管は絶対にお止め下さい。