こんにちは!
109号室のこはるです。
すっかり寒くなって冬の苦手な私にはつらい季節ですが、
年が明けるといよいよここ、岡崎市も舞台となるNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まります✨
いままであまり大河ドラマを観たことがないわたしですが、今回は始まるのが楽しみです👀💗
これを機会に、岡崎市に足を運んでくれる方が増えるといいなぁと思っています🤗
岡崎市のシンボルと言えば岡崎城🏯
岡崎の観光といえば、こちらは外せないんじゃないでしょうか✨
幼いころから七五三や学校の遠足、春のお花見など・・・
私もことあるごとに足を運ぶ場所です。
岡崎城については、カズマさんが詳しく解説してくれています。ぜひブログをご覧ください。
家康公の『どうする?スポット』in岡崎市~その③岡崎城~
そんな岡崎城のまわりにも、観光にオススメのスポットがあります。
せっかく岡崎に来ていただいたなら是非食べていただきたい「岡崎グルメ」も😋
というわけで、今回は「岡崎の観光スポット&お土産」をご紹介します!
岡崎城から歩いて行ける!岡崎の観光スポット
岡崎の名産と言えば、やっぱり外せないのが「八丁味噌」です。
「八丁味噌」という名前、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある
岡崎市八帖町(旧:八丁村)の味噌蔵で作られていることに由来しています。
この辺りは古い町並みがそのまま残っていて、歴史を感じられます。
散策にぴったりですね🚶🎵
八丁味噌は、旧東海道を挟んで向かい合う2軒の老舗、
「カクキュー八丁味噌」「まるや八丁味噌」で製造されています。
仕込みは杉でできた巨大な「木桶」を使用し、大豆と塩のみを原料に約6トン仕込み、
約3トンもの重石を職人の手で円錐状に積み上げる伝統の技で作られています。
なんとこの「木桶」、平均100年も使用されるんだそう😲
原材料は大豆と塩と水のみで、2年以上もかけて熟成されるんですよ。
現代の技術を使えばもっと製造を早めることもできるようですが、
ここ岡崎で製造されている八丁味噌は、昔ながらの伝統的な方法で今も製造されています。
昔ながらの独特の伝統製法で作っているのは、江戸時代初期からこの2軒のみ!
とっても貴重な味噌なんだそうです。
あまりにも生活に根付いていて、そんな貴重な味噌だとは知りませんでした😳
どちらの味噌蔵も工場見学ができるため、観光スポットとして賑わっていますよ。
八丁味噌については調べれば調べるほど奥深く・・・
こちらのブログには到底書ききれないため、実際に行っていただくことをおすすめします🤣
岡崎に来たなら外せない!グルメ&おすすめお土産
観光の楽しみといえばグルメも欠かせませんよね🍴
岡崎城の周りには、味噌煮込みうどん、味噌串かつなど味噌グルメはもちろん、
岡崎グルメを堪能できるお食事処もたくさんあります😋
観光に訪れた際は、ぜひ堪能して行ってくださいね。
<写真提供:カクキュー八丁味噌様 ゆば天味噌煮込みうどん>
そして、観光に欠かせないのがお土産😆
今回は「岡崎市プレミアムみやげ品」にも選ばれたことのある、これぞ岡崎!なお土産をご紹介します。
矢作大豆使用 八丁味噌(ヴィンテージ)
八丁味噌には幼いころから親しんでいますが、ヴィンテージ?!
そんな商品があることを初めて知りました😲
通常の八丁味噌は2年以上熟成させるそうですが、
こちらの商品はなんと5年以上熟成させるんだそう。
2年でも長いと思っていましたが、5年とは!!
うちの長女より年上です🤭
ありがたくいただきます!
我が家では、八丁味噌といえば「どて煮」が定番。
名古屋グルメとして有名ですが、もちろんここ、岡崎市でもよく食べられています。
どて煮やっぱり間違いないっ!ごはんがどんどん進みます~🍚🍚🍚
煮込むだけでこんなにお肉が柔らかくなるのははやりお味噌のおかげでしょうか。
食わず嫌いな我が家の子供は食べないかと思っていたのですが、
初めて食べた2歳の次女に大ヒット!
美味しいものは分かるんですね~🤭
芋やの芋けんぴ
こちらは岡崎市の芋スイーツ専門店「sweets potato 芋や」さんの芋けんぴに、
こだわりのタレと八丁味噌のパウダーを絡めた商品。
芋けんぴはよく買って食べますが、味噌味は初めて😳
細い芋けんぴ、カリッカリで大好きです!
味噌パウダーがたくさんかかっていて、口に入れるとまず赤味噌の香ばしい風味が。
噛んでいるとだんだんお芋の甘さが口に広がります。
あまじょっぱい。甘い、辛いがこれ一つで完結!
手が止まらずどんどん食べ進めてしまいました😋
ご当地スイーツは、お土産にしたら喜ばれそうですよね。
オカザえもん八丁味噌ラーメン
オカザえもん味噌煮込みうどん
岡崎の人気者!?ご当地キャラ、オカザえもんとのコラボ商品です。
スープには岡崎市の「まるや八丁味噌」を使用。
岡崎尽くしの商品です!
そしてなんと嬉しいことに、オカザえもんのシール入りです!
早速子供たちに取られました。
子供ってなぜあんなにシールが好きなんでしょうか(笑)
なんといっても、インスタント麺は手軽に食べられるのがいいですよね🎶
せっかくなので、「八丁味噌ラーメン」「味噌煮込みうどん」を食べ比べてみました。
オカザえもん八丁味噌ラーメン
味噌ラーメンって地域によっていろんな味がありますよね。
こちらは八丁味噌のコクがありながら、ラーメンのスープにアレンジされているせいか
八丁味噌を食べ慣れていない方でも食べやすい味だと思います。
我が家の子供たちは今まで八丁味噌を食べたことがほとんどなかったのですが
こちらのラーメンは気に入ったようでした。
オカザえもん味噌煮込みうどん
味噌煮込みうどんのほうは、スープを入れてから更に煮込むため、八丁味噌の味がガツンと感じられます。
子供達には少し味が濃く感じたようでしたが、食べ応えがあり主人はこちらが気に入ったようでした。
ガッツリ八丁味噌を味わいたい!という方にはこちらがおすすめです。
創業は明治中期!ここ岡崎の地で、長く愛されているうどん屋さんです。
こちらのお店は、ゆで上がったうどんを水洗いせずに、釜からとって直接食べたことから生まれた「釜揚げうどん」の元祖。
もちろん八丁味噌を使った「味噌煮込みうどん」も食べられますよ✨
こちらのお店のもう一つの名物が「もろこしうどん」🌽
とろみがついた和風だしの中に、溶き卵ととうもろこしが入っていて優しい味です。
わたしも子供のころから、釜春さんに行ったら必ず「もろこしうどん」でした😋
テレビでも何度も紹介されているので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
わたしはテレビで放送されるまで全国区のメニューだと思っていました😂
本店ではうどんを手打ちしているところがガラス張りで見えるようになっていて、眺めるのが楽しいんです。
うどん屋さんですが、お土産も充実しているのでお食事の後に購入することもできますよ。
たくさんお土産品があるのですが、今回ご紹介するのはこちら!
家康公が愛したうどん
僭越ながら、釜春さんのもろこしうどんを再現させていただきました。
とうもろこし大好きな子供たちも大喜び。
家康公が好んで食べた消化の良い健康食品の中にうどんがあったそうです。
それも、ゆでて柔らかくなるよう特別に作らせたんだとか。
生姜汁を多く加えることで麺が硬くならないように工夫をし、家康公も気に入ったんだそう。
それを再現されたこちらのうどんは、生姜の風味が効いていてこれからの季節にぴったり!
お鍋の〆にも合いそうです。
地元のお土産を買う機会って今までなかったので、
これまで知らなかった地元の魅力を再確認することができました。
皆さんも岡崎に足を運んでくださった際には、ぜひ参考にしてみてくださいね😊