みなさん、こんにちは。102号室のもかです。
夏になると私は数年前に買ったサングラスのことを思い出します。
買ったサングラスが想像と違う?!
初めて自分で買ったサングラス。
当時入社1年目だった私は、まだそんなにレンズの知識もなく…今より興味ももっていなかったため、見た目だけで選びました。
試しにかけてみたりもせず、レンズの色味とフレームの形とテンプルの素材が気に入って購入しました。
そんな買い方をしたので、いざ使ってみると…
- ・フレームの形が自分の顔に似合わない
- ・暗くなりすぎてしまって運転中不安になる
- ・サングラスをしながらナビを見ることができない
- ・何度かけなおしてもずり落ちてしまう
こんなに問題点が!!
妥協してしばらく使っていましたし、サングラスってきっとこういうものなんだろうなって受け入れてました。
が、しかし。
勤続年数を重ねるごとに、「私のサングラスの選び方が悪かったんだ」ということに気づきました。
そんな私はみなさんに今伝えたいことがあります!
それは、サングラスもメガネと同じようにちゃんと選んでほしいということです。
ファッション性の高いサングラスは確かに見た目で選んでしまいがちですが…一言でサングラスといっても形やカラーも様々です。だからこそちゃんと自分に合ったサングラスを選んでほしいです。
失敗しないサングラスの選び方①自分の顔に合うフレームを選ぶ
人の顔は顔の幅も、形も、鼻の高さも、人それぞれ違います。
だから人気ベスト5の中の1本が自分に似合うとは限りません。
フレームの形はたくさんあります。
自分にあったフレームの形を知るためには、とにかくたくさん試してかけてみることです。
たくさんかけてみると、最初にほしいと思っていた形が案外似合わなかったり、逆にこんなの絶対似合わないと思っていたフレームが似合ってしまったりと発見がたくさんあると思います。
例えば、2020年に流行ると言われているのは「ラウンド型」「ボストン型」「ティアドロップ型」と言われています。
ラウンド型は丸顔さんよりも四角顔さんや三角顔さんのように輪郭がはっきりしている人に似合うと言われています。
ボストン型は比較的誰にでも似合いやすく、かけやすい形です。
ティアドロップ型はすごく大きなフレームで天地幅があるフレームなので面長顔さんに似合いやすいと言われています。しかし、頬骨の高い人はレンズの下の方が頬にあたってしまうこともあるので要注意です。
失敗しないサングラスの選び方②使用環境を考える
サングラスがほしいと感じる瞬間は人それぞれだと思います。
例えば、運転中や釣りをしているとき、ランニング中など…
使用環境によって求める機能やデザインも違ってきます。
また、機能やデザインのほかにもレンズカラーを選ぶことも重要な要素です。
いつ、どんな時にサングラスを使いたいのか眼鏡店の店員さんにしっかり伝えましょう。
失敗しないサングラスの選び方③肌なじみ考える
サングラスのレンズカラーって本当にたくさんあります!
でも人によって合う色合わない色ってやっぱりでてきてしまうものです。
どの色が自分の肌に馴染んで自分をよく見せてくれるのか、ぜひ試してみてください。
失敗しないサングラスの選び方④与えたい印象を考える
レンズのカラーによってそれぞれの特性があり、周囲に与える印象にも違いが生まれます。
自分に似合うだけでなく、相手からどう見られたいか考えるのもひとつの考え方だと思います。
カラーの効果とイメージについては下記に詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください!!
ブログは画像をクリック↓
失敗しないサングラスの選び方⑤遮光効果で選ぶ
レンズカラーによって、機能によって遮光効果(光の遮り方)は変わってきます。
全ての光を一定にカットするものもあれば、一部の波長をおおきくカットしているもの、コントラストが向上して見えるようなレンズもあります
できるのであれば、試しにかけてみるときに自分の使用した環境に近い景色を見てみると色や機能によって変わる遮光効果の違いを感じてみましょう。
サングラスのフレームやレンズにはたくさん種類があります。
だからこそ購入するときはとにかく試してみてほしいんです。
そして眼鏡店の店員さんになるべく自分の意見を伝えて、自分にあった最高の一本を見つけてほしいです。
サングラスはファッション性が高く、見た目だけで選んでしまいがちですが、サングラスにもメガネと同じようにいろんな機能やタイプが合って、人それぞれ気に入る1本も違います。
この記事を読んで是非選ぶときの参考にしてみてください。
また、今回は「度なしサングラス」をイメージしてサングラスの選び方についてまとめましたが、
「度付きサングラス」、特にカーブが深いサングラスを選ぶときにはまた違った注意点が出てきます。
その点については下記の記事にまとめておりますので、併せてご覧ください。