みなさんこんにちは😄
109号室のこはるです。
すっかり暖かくなって、お外遊びが楽しい気候になりました。
暑くても寒くても外で遊びたがる子供を持つ親としてはありがたい季節です🤭
先日も公園に遊びに行った際、花がとってもきれいで眺めているだけで楽しい気持ちになりました🌷
ただし、春は花粉との闘いの日々でもあります💥
わたしは普段ハードコンタクトレンズを使用しているのですが、外に数時間いると目がゴロゴロ。
だんだんかゆくなってきて、少しでも擦ってしまうと、もうそこからかゆみとの闘い。
更に、春は乾燥した気候に加え風が強い日も多いため、砂ぼこりなどが目に入ってしまい目が痛くて開けられない😫となることも。
便利な反面、コンタクトレンズならではの悩みも抱えています。
この記事の目次
メガネの悩み、コンタクトレンズの悩み
視力矯正の為にはなくてはならないコンタクトレンズやメガネですが、どちらにも特有の悩みがありますよね。
メリットとデメリットを比べてみましょう。
コンタクトレンズとメガネのメリット・デメリット
| コンタクトレンズ | メガネ | |
| メリット | ・見た目に影響がない ・視野が欠けず、裸眼に近い自然な見え方 ・運動時でも快適に使用できる | ・装着やメンテナンスが簡単 ・長時間使用しても疲れにくい ・アレルギーなど眼の状態にかかわらず使用できる ・ファッションアイテムとして使用できる ・コンタクトレンズに比べると比較的安価 |
| デメリット | ・装着に慣れが必要 ・使い捨ての場合コストが高い ・装着やメンテナンスに手間がかかる ・装着時間には制限がある ・眼に負担がかかり、感染症やドライアイに注意が必要 | ・見た目に影響がある ・くもる、ずれるなどわずらわしさを感じることがある ・フレームによっては視野が制限される |
わたしは強度近視のため、メガネをかけると目が小さく見えてしまい、見た目に影響が出るのが悩みです。
そのため普段の生活ではコンタクトレンズを使用することが多いのですが、別の悩みが…。
それは目の疲れや乾燥でゴロゴロする不快感です。
デスクワークが多いため、パソコンなどの電子機器を使っている時は目薬が欠かせません。
通常は1分間に20~30回程度の瞬きをしていますが、画面を凝視していると4分の1ほどに瞬きの回数が減ってしまうそうです。
また、加齢とともに涙の量が減ったり、涙の質が変化して成分中の油分が減り、涙が蒸発しやすくなってしまうことも。
いわゆる「ドライアイ」が年々ひどくなっている感覚があります。
これまで長い間コンタクトレンズを使ってきたけれど、最近なんだか使用感が悪い…という方は、様々な原因でドライアイが進行しているのかもしれません。
コンタクトレンズだと近くが見づらい・・・老眼のサインに気付いたら
個人差はありますが、40代ごろから自覚症状が出始める老眼。
遠くは問題なく見えるのに、近くが見づらくなったと感じたら老眼のサインです。
メガネであれば手元が見えづらくても外して見ることができますが、コンタクトレンズの場合は近くを見るたびに外すわけにもいかず、お困りの方もいるのではないでしょうか。
では、老眼が始まったコンタクトレンズユーザーはどう対処すればいいのでしょうか。
コンタクトレンズユーザーの老眼対処法とは?
普段コンタクトレンズを使用している方に向け、対処法をご紹介します。
ご自身のライフスタイルに合わせ、快適な方法を見つけてくださいね。
単焦点コンタクトレンズ+老眼鏡
遠くがよく見える度数に合わせた単焦点コンタクトレンズ(近視、遠視用など)を使用し、手元を見たい時だけコンタクトレンズをしたまま老眼鏡を使用する方法です。
普段単焦点のコンタクトレンズを使用されている方は、まずこの対処をされる方が多いのではないでしょうか。
最近は安価な老眼鏡を取り扱っているお店も増え、デザインも多様化しています。
しかし、安価に購入できる老眼鏡は度数が決まっており、自分の度数に合っていないと疲れやすさを感じることも。
また、手元しか見ることができないため、様々な距離を見る必要がある場合は頻繁にかけ替えが必要というデメリットもあります。
遠近両用コンタクトレンズ
ここ数年、ぐっと需要が伸びている遠近両用コンタクトレンズ。
かけた時のわずらわしさや見た目の変化という、メガネのデメリットが気になる方におすすめです。
ただし、遠近両用のコンタクトレンズは商品の種類により見え方に違いがあり、慣れるまでに時間がかかる場合があります。
遠くの見え方を重視すると近くが見えにくく、近くの見え方を重視すると遠くがぼやけるなど完璧には見えない可能性もあり、使用感には個人差があります。
また、近視用コンタクトレンズに比べて価格が高いこともデメリットになります。
遠近両用メガネ
年齢を重ねることでドライアイが進行し、コンタクトが使いづらくなることもあるでしょう。
そんな方は、思い切ってメガネにチェンジすることも一つの方法です。
遠く用、近く用の度数が入っているため、遠近コンタクトの見え方に不満がある方、遠くも近くもはっきり見たい方には遠近両用メガネがおすすめです。
一般的に単焦点のメガネよりも高価格ですが、使い捨てのコンタクトレンズに比べると維持費は抑えられることが多いです。
ただし、遠近両用メガネ特有のゆれ、ゆがみに慣れるのに時間がかかる場合もあります。
おうちはメガネでリラックス!中近両用メガネのすすめ
わたしは外出時にはコンタクトレンズを使用していますが、最近は目の不調を感じることが増えたため休日にはなるべくメガネを利用するようにしています。
1日コンタクトレンズをお休みしてメガネで過ごすと、本当に目が楽なんです🍀
長い時間コンタクトレンズを付けていた日には、メガネに変えると「やっと楽になった~」とホッとします😮💨
眼に負担がかかることは分かっていても、ついつい長時間使用してしまいがちなコンタクトレンズ。
朝つけたら寝る直前まで外さないという方もみえるのでは?
種類にもよりますが、一般的なコンタクトレンズの装用時間目安は12~16時間ほど。
装用時間や使用期限を守らないと、重大な眼病を患い時に失明の危険も…😵
とはいえ、「外でメガネをかけるのは抵抗がある」という方もいらっしゃいますよね。
その場合は目への負担を減らすため、まずは家の中だけでもコンタクトレンズからメガネに変えてみましょう。
ところでコンタクトレンズユーザーのみなさん、最後にメガネを作ったのはいつですか?
家の中とはいえ、度数が合っていないメガネを使い続けることは目の負担にもつながります。
帰宅後すぐにメガネに替えるなら、きちんと見えるものを選びたいですよね。
おうちメガネは中間距離が見やすい「中近両用」がぴったり!
せっかくおうち用メガネを作るなら、「中近両用タイプ」をおすすめします✨
境目のない遠近両用や中近両用、近近レンズを「累進レンズ」と呼びます。
累進レンズが慣れにくいといわれる理由は、特有のゆれ、ゆがみを感じる場所があるから。
一言で累進レンズと言っても、見える範囲やゆれ、ゆがみの範囲はタイプによってこんなに違うんです!
上の図の「遠」は遠く、「近」は近くを見るための度数が入っており、「中」は遠くから近くを見る度数に段階的に変化する部分です。
左右にある点線の外側が、累進レンズ特有のゆれ、ゆがみが発生する場所で、下の図は見え方のイメージです。
遠近両用メガネは遠くが見える範囲が広い分、中間部分や近くは見える範囲が狭く、ゆれ、ゆがみを感じる範囲も広いことが分かりますね。
対して中近両用メガネは、中間と近くを見る範囲がぐぐっと広くなるのがお分かりいただけるでしょうか❓
累進レンズ特有のゆれ、ゆがみを感じる部分も遠近タイプに比べ少なくなるので、慣れにくさを心配している方にも使いやすいメガネになると思います👓✨
※フレームの形状や、視力などにより個人差はあります。
メガネの種類については、こちらのブログもご覧ください💁♀️
メガネレンズに種類がある?!意外と知らないメガネレンズのこと
累進レンズの装用は早めのスタートで慣れやすく!
老眼を感じ始めたタイミングであれば、近くを見るための度数(加入)が低いため、ゆがみの量は少ない状態からスタートできます。

加入度数の少ない40代から累進レンズの使い方に慣れることで、年齢を重ねて徐々に度数が上がっても見え方に違和感を感じにくくなります。
加入度数が高くなった50~60代になってからいきなり累進レンズを使うと、ゆがみを感じやすく慣れるのに時間がかかることも💦
身近にそういった方がいて、「累進レンズは使いにくい」と聞いたら、使うのをためらってしまいますよね。
いったん累進レンズを使うことに慣れてしまえば、いずれコンタクトレンズから完全にメガネに切り替えたくなった時にもスムーズに移行できるようになります。
何事も簡単なものから練習するのが大事だということですね😄
コンタクトレンズユーザーの方へのアドバイス
老眼は誰にでも訪れる変化ですが、見え方が変わると不便を感じることもありますよね。
視力補正にも様々な種類があるため、自身のライフスタイルにあった方法を見つけることが重要です。
おうち時間を中近両用のメガネに変えると
・コンタクトレンズの装用時間を減らして目の負担を軽減🍀
・スマホなど近くを見ることが快適に😊
・老眼初期から累進レンズの使い方に慣れることで、今後の移行がスムーズに✨
まだ外ではメガネを掛けたくない・・・という方も、
家に帰ったら一息ついて、コンタクトレンズからメガネにチェンジ❗
快適に過ごせる中近両用メガネでリラックスしましょう💖