こんにちは!
104号室のカナです😊😊
少しずつ暑さが和らいで過ごしやすい気候になってきましたね!
息子との休日の公園遊びやお散歩などの外遊びが、ちょっとだけ楽になりました🙌
私は外出の時に、調光レンズのサングラスを使っています✨
今回は、調光レンズのお話をします!
この記事の目次
調光レンズとは?
調光レンズは、レンズの色が変わるちょっと特殊なメガネレンズです!
大きく分類して2種類あります。
①紫外線に反応して色が変わるタイプ
②可視光線に反応して色が変わるタイプ
私が持っているのは、紫外線に反応して色が変わるタイプの調光レンズ。
可視光線に反応するタイプだと、
紫外線が当たらない室内でも、電気などの光でもうっすらとレンズが色づいてしまうので、
私には紫外線反応タイプが合っているかなと思って使っています🤗
レンズの色が変わるイメージ
色が変わるイメージはこんな感じ。

家の中などの紫外線が当たらない環境ではほぼ無色の状態で、
外に出て紫外線が当たると、まもなく勝手に色づいていき
1~2分後には写真のアフターくらいまで濃くなります。
(気温や紫外線量などの条件によって反応に違いがあります)
屋内と屋外、メガネがこれ1本で済むので
掛け替えの手間や、手荷物が減ってとっても楽ちんなメガネです🙆🏻🙆🏻
調光レンズの弱点とは?
ただ、弱点があります。
調光レンズの反応は温度の影響を受けやすいので、
気温が低いほど着色しやすく、気温が高いほど着色しにくいということ。
102号室のもかさんが、調光レンズの紹介や検証をしてくれています!
下記ブログをご覧ください👇
「車の中」や「日傘の使用」でもレンズの色が変わるのか?
弱点を抜きにしても、
色が変わらない…😮!というシーンがありました。
それは、車の中と日傘!
考えればそりゃそうだって感じですが、
ほんとに変わらないんだ…って驚くほど、色が変わらなかったんです。笑
調光レンズ × 車の中
2022年9月上旬 午前9時頃 天気:晴れ 車内の気温:約22°
運転席に座って正面を向き、5分ほど車の中で掛けてみた結果がこちら。

レンズの色が変わっていません!
はい、これは、車のフロントガラスが紫外線をカットしているからです😮
そりゃ、紫外線が当たらないんじゃ色は変わらないですね…。
私の車のフロントガラスの紫外線カット機能は本物でした。笑
※車の種類によっては反応が違うかもしれません。
調光レンズ × 日傘の使用
2022年9月上旬 午前10時頃 天気:晴れ 気温:約27°
私はこどもと遊んでいるとき以外は、基本的に日傘をさしています。
なので、日傘をさしながら調光レンズを掛けています。
5分ほど掛けて、アスファルトの路面を歩いてみた結果がこちら。

ほとんどレンズの色の変化がありません。
(写真では伝わりづらいですが、ほんの少しだけ色が変わっていました)
はい、これは日傘で紫外線を遮っているからです😮
ちなみに私が使っている日傘は、
99.9%紫外線カット、100%遮光(1級遮光生地)のもの。
しかも私は深めにさします。覆う感じで。
日傘をさしている目元は完全に日陰です。
紫外線が直接レンズに当たらないので、やっぱり色はほぼ変わりません。
私の日傘の紫外線カット機能は本物でした。笑
※日傘の種類や形状によっては反応が違うかもしれません。
でも、多少レンズの色が変わったということは、
路面の照り返しなどで散乱した紫外線がレンズに当たっているということ😱
紫外線対策は日傘だけではなく、
照り返しのことも考えると、サングラスの併用が効果的だと再認識しました👏🏻
さいごに
紫外線に反応するタイプの調光レンズを使っていて
紫外線が当たってるはずなのに、なんで色が変わらないんだろう?と思ったら
「UVカットの窓ガラス越しで過ごしていた」
「帽子、前髪で陰になっていた」なんてこともあるかも🤔
紫外線は目に見えない光線なので、分かりづらいですよね。
調光レンズはとっても機能的なメガネレンズですが、
そもそも紫外線がレンズに当たらない環境では、思うように色が変わらないことがあります。
かといって、”じゃあ調光レンズ使うのやーめた!”という話ではなく…笑
冒頭でご紹介したように、私にとってすごく便利なレンズなので、
調光レンズの性質を理解しながら、これからもどんどん使っていきたいと思います☺💕
ではまた🙌