みなさんこんにちは!こはるです。
連日猛暑が続いていますね。
少し外に出ただけでも、太陽の光に肌をジリジリ焼かれる感覚が…🌞
夏になると、日傘や日焼け止めで対策をする方は多いのではないでしょうか。
ただ、忘れがちなのは「目」の紫外線対策。
今回は、「目」に関する紫外線対策の重要性と対策をご紹介します!
この記事の目次
紫外線とは
「紫外線=日焼け」のイメージがありますが、そもそも紫外線とはどんなものでしょうか?
太陽光には目に見える光(可視光線)の他に、紫外線や赤外線といった人間の目では見ることができない光が含まれています。
紫外線はさらにUV-AからUV-Cに分けられ、UV-Cはオゾン層で遮断されるためほとんど地表には届きません。
日焼けの原因になるのは、主にUV-AとUV-Bによるものです。
日焼け止めの表記で「PA+++」「SPF50」といった表記を目にすることがありますよね。
PAはUV-A、SPFはUV-Bに対する防止効果を示すものです。
UV-Aは肌を黒くし、シワやたるみの原因に。
UV-Bは肌に炎症を起こしシミ、そばかすの原因になります。
夏の紫外線には要注意!
年間を通して降り注いでいる紫外線ですが、夏の紫外線には要注意!
6~9月の紫外線は、年間の約50~60%に当たります。
2017年 日積算UV-B量の月平均値(単位 kJ/m²)気象庁データより
どんな紫外線対策を行っている?
みなさんは、どんな紫外線対策を行っていますか?
わたしは、夏になると効果の高い日焼け止めに変えたり、外を歩くときは日傘を活用しています。
下のグラフは、外出時の日焼け対策についてのアンケート結果です。
出典:定額制家電シェアリングサービス「アリスプライム」
(運営:株式会社ピーステックラボ)
実感しやすい肌への日焼け対策を行っている方は多いですが、目の紫外線対策としてサングラスを着用している方は13.3%。
日本ではまだまだ「日焼け対策=サングラス」のイメージが低いようですが、オーストラリアなど紫外線の強い地域では子どもにUVカットのメガネやサングラスを義務付けているところもあり、目の紫外線対策が重要だということが分かります。
目の日焼けによる影響とは?
紫外線が肌に与える影響はシワやたるみ、シミやそばかすができることなど。
見た目にも影響が大きいため、対策をしますよね。
では、紫外線が目に与える影響にはどんなものがあるのでしょうか?
- 紫外線角膜炎
急性の角膜炎症で、白目が充血したり異物感を感じたりする症状がみられ、ひどくなると強い眼痛を感じることも。スキー場など、雪面での反射による「雪目」が有名です。 - 翼状片
眼球結膜(白目)が扇状に角膜(黒目)に侵入し、瞳孔近くまで進展すると視力障害をきたします。
農業や漁業など屋外での活動時間が長い人に多発していることから、紫外線による影響が発症に関係すると考えられています。 - 白内障
白内障は眼科疾患の中で最も多い病気の一つで、水晶体が濁ることで網膜まで光が届きにくくなり見えかたの質が低下します。
白内障には様々なタイプがあるといわれていますが、日本人で最も多くみられる皮質白内障というタイプは紫外線との関係が知られています。
参考文献:環境省 紫外線環境保健マニュアル
特に翼状片と白内障はすぐに症状が現れるものではないため、ついつい油断してしまいがち。
ですが、どちらも長時間にわたり紫外線を浴びることで発症しやすくなるといわれていて、将来のために普段から対策をすることが大切です。
紫外線から目を守る対策とは
目の紫外線対策にはUVカットレンズ
目に入る紫外線対策には、日傘や帽子、UVカットレンズを組み合わせることが有効です。
ここでひとつ勘違いされやすい点に注意!!
色の濃いサングラスをかけると、光を遮ってまぶしさが抑えられるため、紫外線がカットされている気がしますよね。
ですが実は、レンズの色と紫外線カットの効果は関係がありません。
色が付いていないクリアレンズ(通常のメガネレンズ)でも、UVカット機能付きのものであればレンズが紫外線を吸収し、目に入る紫外線を防ぐ効果があります。
逆に、紫外線カット機能が付いていない色の濃いサングラスをかけてしまうと、瞳孔が開くことで多くの紫外線が目に入り込んでしまい逆効果に!
サングラスを購入する際は、必ず「UVカット機能付き」のものを選びましょう!
紫外線対策だけなら、紫外線カット機能付きのクリアレンズでも効果がありますが、日差しの強い夏はまぶしさ対策としてサングラスを活用する方も多いですよね。
近年流行している薄いカラーのサングラスは、目元の表情も分かりやすいためサングラス初心者にもおすすめです。
レジャーだけじゃない!日常生活でもサングラスを活用しよう
サングラスというとレジャーやドライブで使用するイメージがありますが、日常生活でもまぶしさを感じることはありますよね。
洗濯物を干すとき、運転中、子どもと外で遊んだり、犬の散歩に行くときなど…
短い時間であっても、紫外線とまぶしさ対策は必要です。
また、実はまぶしさを感じる場面は室内にも。
LEDなどの明るいライトや、ディスプレイからの光など、目がチカチカするような光を感じたことはありませんか?
そんなとき、薄いカラーレンズを使うことでまぶしさを軽減させることができます。
紫外線以外にも!目に有害な光とは
よく耳にする紫外線だけでなく、目に有害な光は他にもあります。
目に見える可視光線の中でも、紫外線に近い青色の光はエネルギーが強く、注意が必要です。
これがいわゆる「ブルーライト」とよばれるもので、目がチカチカするようなまぶしさの原因です。
さらに、ブルーライトの中でも波長の短い「HEV※」は浴びることで酸化ストレスを受け、目の中にある「ルテイン」を劣化させる原因となります。
ルテインが減少することで、加齢黄斑変性などの眼疾患の原因となりうるといわれています。
レンズ素材「ルティーナ」は、HEVを約94%カットすることで目の健康を守るアイケアレンズ。
通常のブルーライトカットコートでは防げないエネルギーの強い光をカットすることで、ルテインの減少を抑えます。
HEV:High Energy Violet light:400~420nm(HEVはブルーライト波長域全てを示すものではありません。)
おしゃれで実用的な常用カラーレンズ「フィールカラー」
紫外線対策も、まぶしさも対策したい!
そんな方には、目の健康を守るルティーナ素材で、薄いカラーのサングラス「フィールカラー」がおすすめです。
フィールカラーの特徴
フィールカラーは、日常生活でも違和感なく使える、薄い濃度のカラーレンズ。
紫外線はもちろん、青色光やHEVといった有害な光線をカットすることで目の健康を守れる、おしゃれも機能も兼ね備えたレンズなんです!
フィールカラーは、目の健康のためルテインを保護するレンズ素材「ルティーナ」専用のカラーです。
レンズの素材で吸収することにより紫外線を100%カット。
さらに、ルティーナ素材のレンズでルテインを減少させるHEVを約94%カット。
カラーの効果でまぶしさをカット。
乱反射をおこしやすい青色光がカットされることでコントラストが強調され、物がくっきり見える効果もあります。
フィールカラーは、素材とカラーの組み合わせにより、目に有害な光を防ぐ効果とまぶしさを抑える効果、どちらも実現させたカラーレンズなんです!
フィールカラーのカラーバリエーション
フィールカラーは、日常生活で使いやすい4色のカラーから選べます。
それぞれの色をかけた感想は以下の通り。
レンズを通した見え方 | コントラスト | 明るさ | 色変化 | |
フィールブラウン | ◎ | △ | あり | |
フィールパープル | ○ | ○ | 少ない | |
フィールグレー | ○ | △ | ほとんどなし | |
フィールピンク | ○ | ○ | あり |
●各カラーの感想
・まぶしさを一番カットしたのはブラウン
・視界の明るさを感じたのはパープル
・色の変化が少なく自然なのはグレー
・ディスプレイなどのチカチカした光を軽減したのはピンク
ただ、見え方やまぶしさの感じ方は人により違うので、あくまでわたし個人の感想です。
実際にカラーレンズを購入する時は、ディスプレイ画面や屋外など、自分が使いたいシチュエーションで実際に見え方を試してみてください。
まとめ
つい見落としてしまいがちな目の紫外線対策。
目の寿命は70年ともいわれていて、寿命が延びている現代において目の健康を守ることの重要性は高まっています。
目の健康も、まぶしさカットも、おしゃれも叶える「フィールカラー」
この夏にぜひ試してみてくださいね😎✨
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