こんにちは!こはるです。
だんだんと秋が深まってきましたね🍁
そろそろ紅葉を見にお出かけされる方もみえるのではないでしょうか❓
お菓子でもイベントでも「期間限定」と名の付くものにはついついつられてしまうわたし🙋♀️
その季節ならではのお出掛けは、特別感があってわくわくします😚
この記事の目次
グランドジェネレーション世代
気候が落ち着く秋は、旅行や観光に外出する方も増えるのではないでしょうか。
人生100年時代といわれる現代、「グランドジェネレーション」という言葉を耳にするようになりました。
第二の人生と呼ばれる定年後の生活を積極的に楽しむ人々を指す造語です。
「グランド(最上級の)ジェネレーション(世代)」という意味だそう。
先日子供と公園へ遊びに行った際も、元気な”グラジェネ”グループの方々が、手慣れた様子でスマホで紅葉を始めた木の写真を撮られていました。
調べ物をしたり連絡を取ったり、今や年齢問わず必須アイテムとなったスマートフォン。
【年代別(60・70代)スマートフォン・フィーチャーフォン所有率の年次推移】
出典:NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページより
60代・70代のスマートフォン所有率は年々拡大しています。
2023年の調査では、なんと60代のスマートフォン所有率は92%❗
70代でも76%の人が所有しているんです。
現在に至るまで長年フィーチャーフォン(ガラケー)を使用している実家の父ですが、タブレット端末を数年前から使用しています。
最初は持て余していた父ですが、今ではアプリで子供の写真を共有するとコメントをつけてくれるようになりました。
Instagramで動物の癒し動画を見たりもしているそうで、デジタル機器は苦手だと思っていたのにいつの間にか使いこなしていてびっくり😮笑
さらにグラジェネ世代の中には、定年退職後に余暇や趣味を楽しむ方も増えているそう。
体力維持につながるヨガなどのスポーツや、自宅でも行える語学が特に人気なんだとか。
認知症の予防につながったり、人との交流が増えたりとメリットがたくさん。
いくつになっても若々しく元気でいられるって素敵ですよね😊
手元が見えづらくなる原因
習い事や趣味を楽しむにあたり、こんなお悩みを感じる方も。
「旅行先で、遠くの景色を楽しみたい!でも、パンフレットの小さい文字が見えづらい」
「習い事で英会話を始めたけど、テキストの文字のはっきり見える範囲が狭くて使いづらい」
「趣味の手芸を楽しみたいのに、近くが見えづらくすぐに疲れてしまう」
これらは老眼の症状によるものです。
そもそも、なぜ老眼が始まると手元が見えづらくなるのでしょうか🤔
老眼が始まるしくみ
遠くを見る時、目はリラックスした状態です。
近くを見る時は、筋肉の力で水晶体を厚くして、見たい場所にピントを合わせるように調節をしています。
老眼により手元が見えづらくなる原因は、ピント調節の役割を担っている水晶体が加齢により固くなり、調節しきれなくなってしまうためです。
実は目の調節力は10歳ごろがピークとなり、その後は徐々に衰えていきます。
ですがある程度は水晶体がピントを合わせる役割をしているため、調節力の低下を実感することはありません。
しかし、40歳ごろを境に目の調節力が追い付かなくなると近くが見えづらくなり、老眼を自覚します。
さらに老眼が進行していくと、手元の見えづらさはどんどん悪化してしまいます。
理由① 明視域が狭くなる
明視域とは、裸眼やメガネで矯正することではっきり見える手元から遠くまでの範囲のことです。
例えば、老眼を感じ始めた40代では、調節力が残っているためメガネで矯正をすれば明視域は広いです。
ですが、老眼が進行するにつれて明視域が狭くなるためピントが合う位置を探すのが難しくなります。
スマホや本などを見る時に物を遠ざけて見やすい位置を探すのはこのためです。
理由② メガネの歪みを感じる部分が多くなる
メガネの度数はD(ディオプトリ―)という単位で表されます。
老眼が進行するにつれて、メガネの「加入度数」を強める必要があります。
加入度数とは遠く用と近く用の度数の差のことで、ADDという単位で表されます。
例えば、遠くの度数が+2.00Dで近くの度数は+3.50Dの場合、ADD1.50D。
両者の間で+1.50D度数変化するということですね。
度数の詳しい説明はこちらのブログをどうぞ💁♀️
「S」や「C」ってどういう意味?メガネレンズ度数の見方をご紹介!
加入度数が低い老眼ステージ初期は、歪みを感じる部分(左右の青い部分)は少ないです。
しかし、加入度数が高くなる老眼ステージ後期には歪みを感じる部分がだんだんと増え、歪みの度合いも強くなってきます。
その分はっきりと見える場所(オレンジの部分)が減り、よりレンズの下部を使わないと手元が見えなくなっていくため、見づらさを感じるのです。
理由③ 下方回旋がしづらくなる
身体を動かすときに筋肉を使うように、目を動かす時にも眼筋という筋肉を使います。
筋力が年齢とともに衰えていくため、同じ動作をするにも大変さが変わります。
眼筋の衰えに伴い、下を見るための視線移動(下方回旋)を負担に感じやすくなるのです。
そんな加入度が進んだ”グラジェネ世代”のお悩みを解決する商品がこちら!
ベルーナ クリエージ3つのポイント!
ポイント① 近用エリアが広い
従来の遠近両用レンズは「遠くを見る範囲が広く、中間・近くを見る範囲は狭め」でした。
クリエージは、その比率を変えて「遠くと近くを見る範囲が同じくらい広い」レンズ設計になっています。
遠くも見たいけど、実は近くを見る頻度が多い方に最適です。
また、眼筋の衰えにより、近くを見るために視線を下げることを負担に感じやすくなります。
その問題を解決するために、ベルーナ クリエージでは近くを見るポイントが今までの累進レンズより高い位置に設定されています。
少ない視線移動で近くを見る位置まで到達することができ、近くが見やすくなるのです。
レンズ設計による見え方のバランス変更により、遠くから近くまでを自然な視線移動で見ることができるようになりました。
ポイント② ユレ・ゆがみが少ない
赤い枠の歪み具合を比べていただくと、ベルーナ クリエージのほうが四角形の変形が少ないのが分かります。
1枚のレンズの中に遠く・近くの異なる度数が入っている累進レンズにとって、ユレ・ゆがみは避けられない問題です。
ですが、新設計エンジン「DIGITECH-CORE5」の採用により、従来の累進レンズに比べユレ・ゆがみを軽減し、自然な見え心地を実現しています。
ポイント③ 累進帯長9mmが選べる
眼筋の衰えにより負担を感じやすくなる下方回旋。
人間工学によると自然に視線を下げた時の角度は20°だといわれており、その角度を視線移動の長さに当てはめると9mmになります。
そこで、ベルーナ クリエージでは累進帯長9mmを採用。
自然な視線移動で近くを見るための度数まで到達できるため負担を感じにくいのです。
他にも用途や好みに合わせて11mm、13mmの3種類から選択が可能です。
累進帯長(遠用度数から近用度数に連続的に変わる部分の長さ)の違いについてはこちらのブログもご参考にしていただければ幸いです。
その遠近両用メガネ、快適ですか?累進帯長の違いで見え方検証!
このように、ベルーナ クリエージには近くを見やすくするためのポイントがたくさん盛り込まれている、”進化系”遠近両用レンズなのです🤓✨
アクティブな生活をサポートするベルーナ クリエージ
さらに、ベルーナ クリエージには紫外線や可視光線によってレンズの色がクリアから濃い色に変化する「調光レンズ」、釣りやドライブなどで気になる乱反射のギラつきをカットして眩しさを抑える「偏光レンズ」などの高機能カラーレンズRayStyleにも対応しています。
見え方から眩しさ対策までをサポートすることで、遠くから近くも、屋外でも室内でも、1日中快適にかけられる遠近両用レンズ。
それがベルーナ クリエージ✨
「今使っている遠近両用レンズだと、手元の見え方が狭くて物足りない・・・」
そんなお悩みを感じている方は、ぜひ一度メガネ屋さんへ足を運んでみてください。
趣味に仕事に、まだまだアクティブな”グラジェネ世代”の生活をより豊かにできること請け合いです。
快適な視生活を手に入れて、より充実した毎日を楽しんでくださいね😊