みなさん、こんにちは!
105号室のはなです。
最近暖かい日が続き、もうすぐ春がくるのだな~と心がワクワクします😊
寒いのが苦手な私にとって、春の訪れは嬉しいです!
今年はどこに桜を見に行こうかな🌸
それでは本題に入りたいと思います!
今回は東海光学の商品の一つである「ルティーナ」についてお話したいと思います。
ルティーナってどんなレンズ?
ルティーナとは「ルテイン」という眼の中の色素を守るレンズです!
ルテインはものを見るのに重要な部分である「黄斑部」にあり、
紫外線などによって損傷し、加齢黄斑変性になりやすくなる可能性があると言われています。
ルテインは体内で作ることができず、光(HEV)からの酸化ストレスを受けることで劣化します。
ルテインを復活させるためにはほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜を食べるか
サプリメントを飲むしかありません。
しかし東海光学にはルテインを食べて補充するのではなく、眼鏡をかけてルテインを守る
「ルティーナ」というレンズがあります!
ルティーナはルテインを劣化させてしまう光(HEV)をカットすることで酸化ストレスを減らし
ルテインを守っています。
ここでちょっと話が外れてしまいますがさっきからひょっこりと出ているHEVという
光について簡単に説明したいと思います。
一般的な「HEV」は、「High Energy Visible light」の略称であり、日本語に訳すと
「高エネルギー可視光線」という意味になります。
光の波長で言うと380~530nmのことで、紫から青色の光を示し、
よく聞く「ブルーライト(青色光)」を全て含んでいます。
対して、ルティーナの説明に使っている「HEV」とは「High Energy Violet light」の
略称であり、日本語では「高エネルギーの紫色の光」として定義しています。
光の波長で言うと400~420nmの部分を示しています。
この400~420nmあたりの特に強いエネルギーを持つ青(紫)色光がルテインの損傷に大きく
関わってくるというエビデンスをもとにルティーナは開発されました。
そしてルティーナのHEVのカット率は約94%で従来のUVカットレンズと比較し
なんと2倍以上もカットしています!すごいカット率ですね🤗
ルティーナと従来のUVカットレンズの見た目
ここからはルティーナと従来のUVカットレンズの比較をしていきたいと思います。
先ずは見た目から!
若干ルティーナの方が色づいているように見えますね🤔
なぜ色づいているように見えるかというとルティーナはHEV(400~420nm)の光をカットしています。
400~420nmは青色の光で、ここがカットされると補色である黄色が強く見えるようになるため、
ルティーナの方がほんの少しだけ黄色く見えます。
つまり黄色く見えるということは、HEVをしっかりカットしているという証拠です!
補色についてはみことさんが詳しくお話しています。
気になる方はみことさんのブログもチェックしてください!
👉メガネレンズに不具合が!原因と対策法を簡単解説!
ではこの2つのレンズで様々な景色を見ていきましょう!
ルティーナと従来のUVカットレンズの見え方
今回は、従来のUVカットレンズとルティーナで、紙・パソコンの画面・外の景色を順に見比べてきました。
早速ですが駆け足で見てみましょう!
ちょっと分かりにくいかもしれませんが紙を見ているときはルティーナの方が若干黄色く見えました。
パソコンや景色については、色はそんなに変わったようにみえませんでしたがルティーナの方が
少しだけ眩しさが抑えられたように感じましたので目が楽だな~ ✨ と思いました。
まとめ
今回は東海光学の商品の1つである、ルティーナについてお話しました。
最後にポイントをまとめていきます。
・HEVの波長(400~420nm)を94%以上カットしている!
・見た目はルティーナの方が少しだけ黄色く見える。
・見え方は紙ではルティーナのほうが黄色く見えるが、外の景色では違いを感じない。
→黄色く見えるということはしっかりHEVをカットしているということです!
「より光から眼を守る!」メガネレンズを選ぶ時にこんなレンズもあるのか~とメガネレンズを
選ぶ時の参考にしてもらえると嬉しいです😊
次回もよろしくお願いいたします。
ルティーナに関する詳細はこちらをご確認ください♪
≫ルティーナ商品ページ