こんにちは!
104号室のカナです。
今回は、愛知県岡崎市にある素敵な『美術博物館』をご紹介します!
日本中には、様々な美術館や博物館がありますが、
愛知県岡崎市にある『おかざき世界子ども美術博物館』は、
なんと!
“日本で初めて”開館した、子どものための本格的な美術博物館なんですよ!
子どもの美術博物館の先駆けが岡崎市なんて・・・すごいことです♪
子どもが楽しめる要素てんこもりの『おかざき世界子ども美術博物館』の魅力をお伝えします!
『おかざき世界子ども美術博物館』はどんな施設??
この施設は、親子一緒に楽しめる、参加型体験美術館として、
考える、見る、作る…といった体験を通して楽しむことができます。
THINK(考える)ゾーン
美術品の写真や、レプリカが展示されています。
美術の変遷、人間の表現力の偉大さについて考え、学ぶことができます。
壮大…。
SEE(見る)ゾーン
世界各国の児童の作品が展示されています。
そして、なんと!
世界の芸術家の10代の頃の作品の展示もあります!
ピカソや、山下清など…名だたる巨匠がずらり。
DO(作る)ゾーン
併設の『親子造形センター』にて、様々な作品を作って楽しむことができます。
工作好きキッズにはたまらない!
4歳の息子がどはまりしている『造形センター』
『親子造形センター』は、我が家の4歳の息子がどはまりしております・・・!
ここでは、様々な工作が楽しめます!
1) 絵画教室
紙に書いた絵を加工して、バッジや手提げ袋、ランチョンマットなどを製作できます。
2) ねんど教室
こどもが扱いやすい紙粘土で、動物や乗り物など、好きなものを作れます。
3) 工作教室
ウレタン(スポンジみたいな素材)を切って貼り合わせて、立体的な作品が作れます。
4) EBアート
素材に絵を描いて加工して、ブローチやオカリナ、風鈴などが作れます。
息子は、『ねんど教室』と『工作教室』が大好きです☆
(余談ですが、息子は、『ねんど』の事を『おねんど』と言います。
NHKの某番組の影響です。世界ねんど遺産に認定するアレです。お上品で何よりです・・・)
こんな感じで作ってます~
こちらは、息子と一緒におねんどで作った鉄道。(8割私が作りました。笑)
ちなみに、左が「E7系新幹線」、右が「愛知環状鉄道」です。
厚紙に針金をぐるぐる巻いて車体を作り、その上にねんどをつけています。
連結部分は、磁石です。
道具や、材料も豊富で、自由に使える端材なども用意してくれているので、
なかなか自宅では作れないものや、材料を用意するのが大変なものも挑戦できます♪
サンプルや周りの子のやり方をお手本にして、新しい発見にも出会えます!
そして何より、スタッフの方が丁寧に教えてくれますので、不器用な親でも安心!笑
ここなら、芸術が爆発できます。
毎回わくわくする内容ばかりの『企画展』
企画展は、毎回こどもが興味を持ちやすく、楽しんでくれる内容ばかりです♪
2.3ヶ月毎に内容が変わります♪
今開催中の企画展は、『わくわく鉄道博物館2020 鉄道模型と巨大ジオラマ』!!
はい、息子テンションぶちあがりです。
平日と土日では走っている電車が違うようです♪
ジオラマがとっても精密で、スケールもすごくて、大人の私も見入ってしまいます。
まだまだあるよ♪ 充実の施設&イベント
図書室
世界37か国(約5000冊)の図書を自由に閲覧できます。
教科書、飛び出す絵本、美術図鑑など、種類も豊富!
息子は外国版のトーマスの絵本を見つけて大喜びしてました。
屋外施設
お外の遊び場も充実!
きのこの島が浮いてる!!
これは、『妖精の棲む浮かぶ島』という遊具(?)です。
メルヘン♪
他にも、芸術的な遊具やステージがあったり、
芸術品を眺めながらのお散歩コース、展望台があります。
展望台からの見晴らし良しです♪
特別教室
季節にちなんだ作品が製作できる教室です!
絵カード作り(敬老の日)、ハロウィーン作品作り、クリスマス作品作りなど、
季節によって様々な教室が開催されています!
おもちゃ病院
毎月第2土曜日と第4土曜日に、おもちゃを治療してくれます!
症状(?)によっては、入院になる場合もあるみたいで、
しっかり寄り添って治療してくれるみたいです
私自身、子どもの頃から何度も来ている『おかざき世界子ども美術博物館』
子どもの頃は、親に連れてきてもらったり、学校行事で遊びに行ったり
図工の授業で作った自分の作品が展示されたりなんかもして。
(岡崎市内の学校に通う子どもたちは、全員展示してもらえます♪)
大人になってからも、お友達と遊びに行っていました。
(大人になってから本気で工作すると楽しいんですよ・・・笑)
今は、もちろん自分の子どもを連れて♪
今までもこれからも、思い出がいたくさんの大好きな施設です☆
大人から子どもまで楽しめる『おかざき世界子ども美術博物館』
ぜひ、皆さんも行って見てくださいね♪