こんにちは!103号室のみことです。
今日2月3日は「節分」ですね🌟
節分と言えば、立春の前日である2月の節分が一般的ですが、
本来は立夏、立秋、立冬と、
季節が始まる前日はすべて「節分」と呼ぶのをご存知ですか?
1月を「新春」と呼ぶように、
昔は春が新しい年の始まりと考えられていたことから、
新しい年へと切り替わる2月の節分が大切にされているそうです😌
まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では明日から春🌸
そして旧暦では1年のはじまりです🙌
明日からは少しだけ気持ちを切り替えて
過ごしてみるのも良いかもしれません☺
節分に関する記事はこちらもぜひご覧ください💁♀️
▷2月2日 節分の日 ~福は内 茶室Ver~
さて、今回は2022年11月に発売された商品
「ベルーナHR(エイチアール)」をご紹介します🙌
『隅々まで鮮明で快適なレンズ』を開発テーマとし、
これまで以上に見え心地を追求した、まさに次世代のレンズ✨
設計の特徴はもちろん、
実際に掛けてみた感想も合わせてご紹介します💁♀️
ベルーナHRとは?
ベルーナHRは、ボケが少なく自然な見え心地が特徴の
内面非球面設計を採用した単焦点レンズです。
東海光学にはベルーナHR以外にも
内面非球面設計のレンズがありますが、
従来のレンズと何が違うのか気になりますよね🤔
ベルーナHRの最大の特徴は、その設計にあります。
ベルーナHRの設計特徴
新たに注目した「中心窩」
人がモノを見る時、
目から入った光は「網膜」というスクリーンに映し出されます。
カメラで言うところのフィルムですね☝
この網膜には、光を感じる細胞や情報を脳に伝える細胞がたくさん集まった
「中心窩(ちゅうしんか)」と呼ばれるくぼみがあり、
人はモノを見る時、自然とこの中心窩を通して見ていると言われています。
文字を書いたり、色を確認したり、人の顔を判別したりと、
人が生活をしていく上で、中心窩が果たす役割はとても大きいんです。
そして、中心窩は鮮明に見えている一方で、
その周辺はボケていることが知られています。
ベルーナHRはこの「中心窩」に注目!
従来の設計は、網膜の真ん中を通ることを想定していたのに対して、
ベルーナHRは、眼球中央より若干耳側にある中心窩を考慮した新設計を採用しています。
新設計を採用したことで何が変わるのか!
それは横目で見たときや視線移動をしたときの見え心地です☝
ベルーナHRも従来のレンズもレンズの中心でモノを見るときは、特に変わりません。
しかし、従来のレンズでは、
横目で見るときなどレンズの中心を外れて周辺を使ってモノを見るときは、
光の曲がり方が変わるため、中心窩から少しずれて映像が届いてしまうんです。
レンズ周辺部でモノを見ると、ボケて見えることがあるのは、
中心窩を通して見ることができていないのも要因の一つなんですよ👀
ベルーナHRは、レンズ周辺部で見ても
中心窩を通して見ることができるように設計されているので、
レンズ隅々まで鮮明に見ることができるというわけです🌟
ベルーナHRは、
目が持つ本来の力を最大限に引き出すレンズなんですね👀✨
視線移動してもクリアな視界!
メガネレンズを通して両目で側方を見る時、
左右の目の向きが違うため、
片目はレンズ中心で、片目はレンズ周辺部で、といったように、
それぞれレンズの違う部分を通して見ています。
そのため、左右の目で見た像が一致せず、視界のボケに繋がることがあるんです。
ベルーナHRはこの悩みを解決すべく「両眼収差補正」を採用!
従来のレンズに比べて、視線移動をした際でもクリアに見ることができます💫
※画像はイメージです。
生活スタイルに合わせて選べる2タイプ
ベルーナHRは、
日常生活やアウトドアにおすすめの「常用設計タイプ」と、
デスクワークやスマホ使用時におすすめの「近用設計タイプ」があります。
紫外線で色が変わる調光レンズや、
まぶしさ対策におすすめの偏光レンズなどなど、
オプションが豊富なことも特徴です☝
自分の生活スタイルに合わせて選んでくださいね😊
ベルーナHRの見え心地
さて!どんなレンズか分かったところで、
見え心地も気になりますよね👀
ここからは実際に掛けてみた感想をご紹介します!
レンズ選びの参考にしてくださいね😌
🙆♀️良かった点
・側方を見た時にクリアに見える
・視線移動の際にピントが合いやすい
・遠くを見た時にすっきり明るく見える
🤷♀️イマイチだった点
・周辺部がよく見えすぎて掛けた直後は違和感を感じた
・普段のメガネ(内面非球面レンズ)と見え方が違うため慣れるのに時間がかかった
やっぱり側方を見た際や視線移動をした際のクリア感は、
従来のレンズと比べて良かったと感じる方が多いようです😌
普段意識することは少ないですが、
日常の中で横目でモノを見る機会って結構多いと思います。
例えば、運転中にサイドミラーを見る時や、
私の場合はデスクワークでサイドモニターを見る時も横目で見ています👀
横目で見た時、見えづらさを感じるレンズ周辺部の鮮明度が上がることで、
日常で感じるちょっとしたストレスが軽減されるのは嬉しいですよね☺
反対にイマイチだった点でも挙げられたように、
周辺部がクリアに見えすぎてしまい、
違和感を感じたり、慣れにくく感じることもあるようです。
しばらく掛けていたら慣れることが多いですが、
比較的見え方に差が出やすい強度の方などは、
少し注意が必要かもしれませんね🤔
いかがでしたでしょうか?
どれも同じように見えるメガネレンズですが、
それぞれ設計によって見え心地が異なります。
ベルーナHRは、新設計を採用することで
『隅々まで鮮明で快適なレンズ』としておすすめのレンズです✨
メガネの購入を検討されている方は、
ぜひこの記事を参考にレンズ設計にも注目してみてくださいね😊