おはようございます。チカコです😀
もうすぐ節分がやってきますね~✨
令和3年の今年、2月2日の節分はなんと124年ぶりなんだそうです‼
2月3日は節分の日って決まっているものだと思っていましたが
そうではないようで・・・大変驚きました🤩🤩🤩
節分とは 「季節を分ける」ということから節分と言われています💁
節分は各季節のはじまりの前日のことを指しています✨
つまり立春の日の前の日が節分。ではなくて
本来であれば立夏、立秋、立冬。季節がはじまる日の前日がすべて節分と言われますが
現在は立春の前日だけが残されているそうです🤞
また、節分の日は太陰太陽暦🪐で決められているそうです。
(太陰太陽暦は・・・調べましたが難しくて私にはわかりませんでしたのでスルーしますね😂)
なるほど~! 漢字の意味を考えてみたら納得👍
今年、節分が2月2日でなければ調べたりすることはなかったと思いますが・・・
また一つ賢くなりました🙏✨
節分の日って恵方巻を食べたり、鬼に豆を投げたり👹とたくさんの風習があると思いますが
今回、私が紹介するのは茶道🍵!茶道の歳時行事 節分を紹介したいと思います
実は茶道もコロナ禍になってから習いはじめました🥰(後日、大人な習い事 2 掲載予定!!)
はじめようと思ったきっかけはある神社でお抹茶をいただいたとき
すごくかわいいお抹茶茶碗をみてお抹茶が美味しかったというよりも
お抹茶茶碗🍵に惹かれ茶道をはじめました(笑)✨
その時見たのがちょうど節分の時期に使うお茶碗で『お福』という名前のお茶碗でした😍
「鬼は外、福は内」っていいますよね。
その福から節分に使用するお茶碗として『お福』があるそうです。
名前のとおりお福さんの顔になっているお茶碗😍
お抹茶をだされたときはこの状態
まさか飲み終わった後にお顔がでてくるとは思わず
飲み終わった後にお福さんのにこっとほほ笑んだお顔がでてきてうわぁと感動しました💯💗💗💗
本当にかわらしいお茶碗ですよね~ なごみます💟
この可愛いお茶碗はどこで造られているの?
お茶碗の裏を見ると刻印がされていますよ~!
お福さんのように刻印が薄く文字が読めない場合もありますが・・・一応記されてます🙋
調べてみるとこちらは京焼というもので京都で焼かれた作品だということがわかりました。
歳時によってお抹茶茶碗は変わるのでいろんなお抹茶茶碗でお抹茶を立てれて楽しいですよ😊!
また、お茶碗だけではなく、お茶室全体も節分仕様になります👏✨
①の違い棚(ちがいだな)という棚の上
福の上に竹網かごを置くことで「福を集める」という意味があるそうです💖
②の床框(とこがまち)
こちらは香合(こうごう)といい,中に香木(こうぼく)といい心地よい芳香を持つ木材をいれるための器🙋
こちらもお福! 節分の茶室内はお福だらけ❤💚💙
お福はお福でも造っている方が違えば顔の表情も変わってくるので
どのお福を見てもそれぞれに特徴があり、みていてほっこりします🥰
これだけ飾れば福がたくさん訪れるに違いありませんね🙆
毎年、恵方巻を無言で食べるだけの節分が
日にちだけではなく今年は茶道の知識もプラスされ、何となく例年と違う節分の日を迎えられそうです🙋