おはようございます🐣チカコです✨
今回は私の叔父のおはなし👨⚖️
実は最近、私の叔父が白内障の手術を行いました🤓
★白内障とは
目の中にある水晶体が濁ってしまう、眼の疾患。
水晶体が濁ると水晶体で光が反射するため、モノがかすんだり、二重に見えたりする。
白内障は加齢などによっておこる病気であり、高齢化が進む日本では身近な病気なのです。
★白内障だと診断されるまで
実は見え方に違和感を抱いてから白内障だと診断されるまでに約半年もかかりました。
今年の1月に何となく見えにくいと感じたため新しいメガネを新調しました👓
4月に免許更新のお知らせが届き、今かけているメガネだと少し見えづらいからもう一度新しいメガネを買ってみようと思いメガネ屋さんへ行きました🏃
そこでメガネ屋さんで視力測定を行いましたが、強い度数のレンズをかけてもモノがはっきり見えません・・・
メガネ屋さんに「お客さん、うちではないですね~。眼科へ行ってください」と言われ眼科へ行きここではじめて自分の目が両目ともに白内障だと知りました😲💦
★両目白内障のモノの見え方/苦労したコト
・月が二つに見えた🌝🌚
・街路灯が花火を散らしたように見えた🎇
・眼科で行うレッドグリーンテストでは眼科さんに「どちらがよく見えますか?」と聞かれてもどちらがよく見えるのかわからなかった📕📗
・仕事では魚の骨を抜く作業があるが骨が見えないので仕事にならなかった🐟
・運転免許が更新できないので車の運転ができない🚗
→叔父は職場に行く際に車で40分かけて通っていた(通勤は送り迎えの日々)
治療の為、免許更新の期間が切れてしまうことを運転免許センターへ直接連絡し期間を延ばしてもらえました。術後、処方箋を持って運転免許センターへ行き免許更新は無事にできました。
★手術前の不安
お医者様に「簡単な手術ですから~」と言われたもののやはり目にモノを入れるのは怖い!ましてや眼を開けたままやるって・・・不安すぎて周りの家族に不安を漏らしていたそうです・・・😩😩😩
★手術について
医師から「10年前の見え方になるように眼内レンズを入れるね」と説明を受けたそうです。
・手術中は目にずっと水をかけられていたので何も見えない状態。→例えるならプールの中で目を開けている感じ。
・手術時間はトータル20分ぐらい。(準備に10分程度かかった)
★手術後の注意点
目が乾燥しないように目薬をさすのですがこまめに刺さないと
まぶたの開閉で黒目に傷がついてしまう。
実際に叔父は黒目に傷がつき目に数日間軟膏を塗っていました😭😓
★手術をしてよかったこと
やはり視界がはっきり見えること!
当たり前ですけどやはりモノが見えることの喜びが一番🌟
この業界で働いている私は「白内障」というワードを耳にし、口にしますが
白内障を患った人と実際に話をすることでこの眼疾患の恐ろしさや大変さを知ることができました。
「白内障を患っている人は視界がこんな風に見えています。」
といってよくこんな図を見ますが・・・
これはただの絵。この曇った絵がどこまでも続いている世界を白内障の方はみている。
モノが見えないストレスと白内障の手術への不安など😓💦
人間は、外界の情報の80%以上を目👁から得ているともいわれています。パソコンやスマートフォン🤳を多くの人が使うような情報化社会の現代では、目の果たす役割は大きくなる一方です。”見えにくさ”は”暮らしにくさ”に直結していきます。
叔父から白内障の話を聞いて私自身が一番に思ったことはやはり目の大切さ❣
自分の目をもっと大切に!目のことを考えた生活をしていく必要があるなと思いました!
次回:白内障の術後にはどんなレンズがいいの?今、私にできる予防と対策
こちらを紹介していきたいと思います!
おわり
📗引用文献📕
湯澤美都子(2014).これで安心!中高年の目の病気~白内障・緑内障・加齢黄斑変性など