おはようございます🌞チカコです🍁
今回は、最近学んだ「色のユニバーサルデザイン」についてお話します。
普段の生活の中で見やすい色や反対に色を使っていることでみにくい文字やデザインってありますよね?
色のユニバーサルデザインは誰もが見やすい色使いのことをいいます💁✨
色のユニバーサルデザインの大切さに気づいたきっかけは仕事中での出来事でした🤓
私はInstagramの運用を行っています📱
投稿する記事を作成し
投稿前に社内の方にチェックをしてもらうのにある画像をみせたとき
「これは視認性が悪いな~」と指摘をうけました☝🙃
視認性・・・?😓💦
それってなに?
どうしたら視認性ってよくなるの?
そんなことに疑問を持った私。🤔 視認性を調べて、たどり着いた先が色彩検定HPでした🎨✨
UC級と書いてあるページの一番最初のメッセージにグッと惹きつけられました🤩
“あなたの「見える」は、だれかの「見えない」。”
(グサッ!わたしやらかしてしまっていた・・・🙊⚡)
今までブログを投稿していくなかで画像作成や加工を何度もやっていたが自己満。😨
ただ自分が好きな色を使って、好きなようにデザインして載せていました。
見ている人のことを考えて作成できていませんでした。(すみません😰)
すぐにその知識をつけなきゃと思い、色彩検定UC級を受験しました🏃🚀
テキストを購入し、勉強をはじめると知らないことがたくさん📚✍
色そのものにはもともと興味があったので知れば知るほど楽しくなりました😍🌟
わたしがわからなかった視認性
こちらをご覧ください💁
左と比べ右の図、色があるだけで赤色の実があることがはっきりと分かりますよね😲❗
「背景の中から図を認める」
「物があることがわかる」
色彩はモノを表すために重要な役割があります。
それは写真だけではなく文字でも同じ!!
ただ注意しなければならないのは、やたらめったら色を使えばモノや文字が見やすくなるわけでもありません。
例えばこれ↓
色を使っていますがどうですか?
文字読みやすいですか?🤔💭
すごくみにくいですよね!
① 背景と文字に明度差をつける
明度の差があるほうが文字が読みやすくなります。
↑の図は背景と文字はどちらも低明度で明度差が少ない🏴
どちらかの明度を高くします!
<背景の色の明度を高く>
<文字の色の明度を高く>
こんな感じね!
色の明度にすごく重要な役割があるのがよくわかりますよね!
ちなみに明度とは色の明るさの度合いのことです。
②背景と文字の間にセパレーションカラーを使う
セパレーション「分離」
色と色の間に入れてコントラスト感を調節すること。
黃のラインが入るだけで全然違いますよね!
この文字の読みやすさを可読性といいます🤓✨
なんとなくパッとみて文字が読みやすいかな?ではなくて
なんでこれが読みやすいのかその理由がわかるようになりました👏
わたしの小さな成長です😇😂笑
もう一つ忘れてはいけないのが誰がみても同じではないということ❣
色の感覚には大なり小なり個人差があります。このことを色覚特性といいます。
また正常と異なった色の感じ方を示す状態を色覚異常といいます。
色覚異常を有する人は、
多くの人には違う色に見える色の組み合わせが、
同じ色や似た色に見えて区別しづらくなります。
色覚異常と一言でいってもタイプや程度が異なれば見え方ももちろん異なります。
例えば
AがBのように見える色覚異常の方もいます。
Bでは色の判別がしにくいですよね😟💦
これを改善するには文字で色を表す!
文字を入れてあげることで区別がしやすくなります。
また色覚異常の方だけではなく 高齢者の方にも色の判別がしにくい組み合わせがあります。
黒と青
白と黄
加齢によってさまざまな視機能の低下があらわれ、その結果
視力の低下や老眼、色を見分ける感度の低下などが起こります👵👀
さすがにパッと見て読みにくいなという色の組み合わせなので
使ったりはしませんが、、、、
誰にどう見えているのかを意識して色を選ぶようになりました👌💕
色にはさまざまな効果があると過去にもお話をしてきましたが
今回もまた色の重要性を学ぶことができました🤓!
(試験、無事合格することができました🙌💖)
人に伝えるって簡単ではないですね・・・💧
話すこともそうですが、文字や図形で表しても伝わり方はさまざま🙄
だからこそ、相手の立場になってみるということが大切だと改めて認識することができました💯
これからも見てくれる人・読んでくれる人が
気持ちよく楽しく読める記事を書いていきたいです🤗❣
参考文献📚日本色彩研究所,文部科学省後援色彩検定,公式テキストUC級,2021年3月
最後に冒頭から気になっていた方へ🙊💕
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