身体健康と目👀のお薬師様✨真福寺！

みなさんこんにちは！
104号室のカナです🥰🎶

息子👦🏻が、「小学校に大谷選手のグローブが届いたよ！」と教えてくれました💫

大谷選手が全国の小学校に寄贈したグローブ。
ついに、岡崎市の小学校にも届いたようです！！

先日小学校へ行く機会があったので、私もちらっと拝見しましたが
「野球しようぜ！」のタグと、
グローブにも大谷選手のサインが印字されていて、
本物だ…と感動！
改めて、大谷選手の素晴らしさを思い知りました⚾✨

全クラスに回覧したあと、自由にガシガシ使うようです！
楽しく野球をやる子どもが、どんどん増えたらいいですね🙌

さてさて👏
本日は、岡崎市に古くからあるお寺「真福寺（しんぷくじ）」をご紹介します。

どのくらい古いかというと…
なんと！594年に創建！
594年は奈良時代、推古天皇の時代です！

こんなに歴史があるお寺が岡崎市にある事に驚き…😮

真福寺（しんぷくじ）とは？

霊鷲山降劒院真福寺（りょうじゅせんこうけんいん　しんぷくじ）
霊鷲山（りょうじゅせん）というのはお釈迦様のお寺のみにつく名前です。

真福寺は、奈良時代の594年に創建された、東海地方最古のお寺🙌
奈良の法隆寺、大阪の四天王寺、長野の善光寺などとともに、
聖徳太子建立の46カ寺の一つとされる有名なお寺です。

奈良の法隆寺の建立が607年頃とのことなので、法隆寺より昔！？😮😮✨

そんな、すんごいところが岡崎市の北部にあります。
しかも、なんと！
東海光学の本社から車で約５分のところにあります…！（近い！！）

伝承では、物部守屋（もののべ　もりや）の次男、物部真福（もののべ　まさち）が
全国行脚の途中、三河の山の頂にて
霊光輝く縁起の良い雲、瑞雲（ずいうん）を見付けて不思議に思い訪れたところ、
こんこんと湧き出る泉を発見💧

しばらくたたんずんでいると
日頃信仰しておられた薬師如来（やくしにょらい）が泉より現れて、
再び泉の中へ姿を消されました。

薬師如来とは、病気を平癒し、心身の健康を守ってくださる仏様です✋

真福は、これを目の当たりにして感激し、
広く世の中の人々に分け与えようと仏寺建立を思い立ち、
聖徳太子の許しを得て、真福寺を建てたといわれています☝️

本堂は、その泉を小さくした井戸の上に建立されています。

本尊は井戸から湧き出る御霊水💧

本堂の中心には八角の御堂があり、その中に
物部真福が見つけた泉を小さくした井戸があります。

井戸の水を、
水のお体を持つ水体薬師如来（すいたいやくしにょらい）として
1400年以上信仰が続いています💧

本尊の井戸から汲んだ御霊水には
身体💪と目👀の病気平癒に大変ご利益があるとのこのこと✨
真福寺は【身体健康と目のお薬師様】として、全国より多くの方が参拝されています。

身体全体にご利益がありますが、
特に「目」は失うと一番困るというところから、
昔から目の不自由な方が多く参拝に訪れるとのことです🙏

御霊水は、容器に入れて本堂内で授与されています。
飲む用と、点眼用と２種類あります💧

水体薬師如来のお恵み😌
おまもりの小瓶の中にも、御霊水が入っています。
病気平癒、「め」平癒👏

今年は厄年なので、
持ち歩いて御加護を受けたいと思います…👏😌

竹のフルコース✨竹膳料理

竹林参道には、数万本の竹が空高く群生しています。
美しい竹林の小径をのんびりお散歩…

竹林参道を抜けて少し歩いたところの建物にて、境内でとれた筍の竹膳料理を頂けます💕
筍のお刺身、田楽、てんぷら、煮つけ、炊き込みご飯…
器は全て竹で出来ていて、手触りがすごく気持ちがいいです🤗

自然の恵みを満喫できるフルコース✨

筍の柔らかい部分はお刺身。
かたい部分は田楽（八丁味噌、ゆず、抹茶）でシャキシャキ！
炊き込みご飯や煮物は味が染みていて絶品！
天ぷらもさくさくで、
どれもとてもおいしくて幸せ🥰

この竹膳料理は、本来はお寺に籠った参拝者や、修行者などへ提供されていたお料理だったそうです。
いまでは、誰でも竹膳料理が楽しめるようになっています☝️

お料理から器にまでこだわって、
参拝者へのおもてなしを感じるとても素敵な御膳でした😌💕
ごちそうさまでした☺️

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東海光学の近くに立派なお寺があるなぁとは思っていましたが、
こんなに歴史のあるお寺だと知ってびっくりです😮👏

奈良時代や聖徳太子なんて、
学生時代に習いましたが、すごく遠すぎて想像もできない…🤨

メガネレンズメーカーの東海光学のすぐ近くに
目の平癒にご利益があるお寺があるのにも運命を感じますし、
水💧という形がないものを
本尊として信仰しているのも珍しくて、すごく興味深かったです✨

岡崎市へお越しの際は、ぜひ真福寺へお参りくださいね✨
竹膳料理の予約もお忘れなく🤗💕

ではまた👋

取材協力：霊鷲山降劒院 真福寺
ブログ掲載にあたり、取材させていただきありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。