こんにちは、102号室のもかです。
ここ最近気温が上がってきましたね。
寒い時期と比べると「メガネにマスク」でもくもりにくくなってきて、
「対策しなくても大丈夫だ、うれしい!」なんて思っている方も多いと思います。
みなさん、油断大敵です。
外が寒くなかろうとメガネレンズはくもってしまうのです。
この記事の目次
なぜメガネレンズはくもるの?
くもりの現象は結露が原因です。
結露発生のメカニズムは、湿度と室内外の温度差によります。
寒い場所から急に暖かい場所に移動したときなど、急激な温度差が生じると、メガネレンズに水滴がつきます。
その水滴に光が乱反射して、透明性を失い水滴そのものが白く見えるようになって曇ってしまうのです。
なぜ夏にもレンズはくもってしまうの?
ズバリ冷房です。
ガンガン冷房の効いた部屋やスーパー、電車、車内から、暑いジメジメした屋外に出た時にメガネが一瞬にしてくもります。
実はこれからまもなく訪れる梅雨の時期にメガネはくもりやすくなります。
雨が多く蒸し暑い梅雨時期。もちろん湿度も高いですね。雨が降っているので余計メガネレンズに水滴がつきやすいです。涼しい室内からそんな状態の屋外に出たら、レンズがくもります。
傘を持っていて片手が塞がっているのにメガネなんて拭いてる余裕ない!ってたぶん心の中で叫ぶでしょう。笑
他にもこんな状況でメガネレンズはくもります
メガネのレンズがくもってしまう状況って結構あるんです。
・夏場、冷房の効いた部屋から暑い屋外へ出たとき
・冬場、寒い屋外から暖房の効いた室内や電車に乗ったとき
・冬場、寒い屋外でマスクをしているとき
・料理中、フライパンや鍋からの湯気がメガネにかかったとき
・ラーメンや鍋などの熱々料理の湯気がメガネにかかったとき
・お風呂に入るとき
レンズのくもり防止方法
このお悩みを解決する方法があります。そしてこの解決方法、手間いらずなんです。(ズボラな私にはうれしい)
それは、メガネのレンズそのものにくもり防止機能をつけてしまう、という方法です。
そしてそのメガネレンズは弊社でご用意できます。
くもり防止機能つきメガネレンズ「メンテナンスフリーノンフォグコート」
これはメガネレンズそのものに、くもり防止機能をつけてしまった画期的アイテムです。
※くもらないレンズではありません。くもりにくくするレンズです。
その名の通り手間いらずです。付属品(クリーナー、専用クロス、スプレー等)もございません。
メリット
・その名の通り、お手入れ不要
・付属品(スプレー、クロス等)の管理の煩わしさがない
・撥水機能付き(汗、雨、皮脂が付きにくく、拭き取りやすい!)
デメリット
・通常のレンズに比べてキズが入りやすい
・通常のレンズに比べてぎらつきを感じる可能性がある
メンテナンスフリーノンフォグコートはレンズ表面に結露した水滴をはじく撥水コートを施しています。
乱反射して白く見えてしまう大きな水滴をつきにくくし、細かい水蒸気のみを通すことで、表面には目に見える光の反射までにはならない細かい水滴だけを残す撥水コートです。
※下から加湿器で蒸気をあてています。
しかし、レンズを保護するコートや反射を防止するコートがつけられないため、通常のレンズに比べてレンズにキズが入りやすかったり、ぎらつきを感じる可能性があります。
反射防止のコートがついてない分、レンズ裏面の周面部の反射(映り込み)が気になりやすくなります。明るいところほど反射が強く見えます。
また、くもり防止機能の効果は1~2年程度です。(※使用環境により前後します。)
ご注意ください。
メンテナンスフリーノンフォグコートの装用体験や、メンテナンスフリーノンフォグコートのお手入れ方法も別途まとめております。
詳しくはこちら↓
まとめ
メガネレンズのくもり防止グッズといっても、たくさん種類があります。
その中で弊社ではくもり防止機能付きレンズでみなさんのお悩みを解決することができます。
グッズそれぞれにメリットとデメリットがあります。
なにを優先するかによって選ぶグッズも変わってくると思います。
くもり防止機能付きレンズがほしい!という場合は、ぜひお近くの眼鏡店さんに相談してみてください。