屋外(太陽光)がまぶしい
外出時はいつもまぶしくてつらい!あなたに合ったレンズ選びをしませんか
地球に降り注ぐ太陽光
太陽から地球に降り注ぐ光線には紫外線B・C、可視光線、赤外線がありまぶしさを感じる光線は「可視光線」です。
しかし特に夏場の紫外線は強く、目の病気を引き起こす要因となるため紫外線を同時にケアすることが重要です。
まぶしさを感じる光「可視光線」と、目に見えない光「紫外線」
まぶしさ対策のため紫外線をカットしたいという話を時々耳にしますが実は正しくありません。
可視光線とは図のように380㎚から780㎚の間の目で見ることができる光線です。
まぶしさは、この目に見える光線によるもので紫外線とは異なります。
紫外線には、日焼けやしみ・そばかすなどの実害があるため、同時にまぶしさについても紫外線が影響していると考えがちです。
「可視光線」のまぶしさとは
可視光線の中でも波長の短いブルーライト(青色光)は散乱しやすくまぶしさの要因となります。
特にまぶしさを強く感じやすい方は、散乱によって景色が白んだ状態とになることで視力が低下しとても危険です。
またまぶしさにより疲れ目の原因となります。
まぶしさと対策と同時にしたい「紫外線」と「ブルーライト」対策
屋外では、太陽光に含まれる紫外線をはじめとする波長が短い光線は、エネルギーが強く目への負担が心配されます。
そのため、紫外線やブルーライトの中でも特に波長の短い「紫光」を同時にケアすることが重要です。
メガネレンズにはクリアなレンズでも紫外線をほぼ100%カットする機能がありますので有効です。
- 対策・改善
-
- 屋外でのまぶしさ対策には、ライフスタイルや、シーンに合わせてレンズを選択しましょう
- まぶしさには個人差があることから、まぶしさの程度に合わせたカラーや濃さを選びと効果的です
- 特に濃いカラーレンズの場合は瞳孔が開き紫外線が入りやすくなるため、レンズ裏面で反射して目に入り込む紫外線を防ぐコーティングを併用しましょう
※市販のサングラスを購入される場合は「UV400」の表示があるものを選びましょう