Vol.67 遠近両用レンズについての相談

東海光学お客様相談室の柴田と申します。

お客様相談室には累進屈折力レンズについてのご相談をいただきますが、特に多いのが遠近両用レンズに関する内容です。

弊社のHP(ホームページ)でも「商品情報」「取扱店情報」といった関連情報のご案内や、「ワンポイントアドバイス」で過去にも遠近両用に関する内容をいくつか取り上げて情報をお届けしておりますが、今回は実際に多くいただくご相談の内容をご紹介させて頂き、同じようなお悩みをお持ちの方の参考にしていただければと思い、投稿させていただきました。

 

相談例1.
初めて遠近両用レンズのメガネを購入しようと考えているが、ユレやゆがみを感じることが不安。

 まず遠近両用レンズは、特有のユレやゆがみを少なからず感じるレンズです。では実際にどのようにユレやゆがみを感じるのか・・・なかなかイメージすることが難しいと思います。
インターネットの情報を検索したり、周りの話しを聞いていくうちに、勝手なイメージと先入観で「今回は遠近両用レンズのメガネはやめておこうかな」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
そこでお勧めしたいのが「遠近両用のテストレンズ」です。テストレンズは、実際にどのようにユレやゆがみを感じるのかを視力検査をしながら疑似体験して頂けるものになります。
テストレンズを試したうえで、実際に出来上がった遠近両用のメガネをかけて頂くことで、比較的スムーズに慣れて頂けるかと思います。
 「遠近両用のテストレンズ」は眼鏡店でお試し頂けます。
テストレンズを保有されている眼鏡店を「取扱店情報」からご案内しております。
ぜひ最寄りの取扱店に足を運んで頂き、初めての遠近両用レンズを体験してみてください。
※「取扱店情報」

 

相談例2.
累進レンズのメガネを購入しようと考えているが、遠近両用がいいか中近両用がいいか迷っている。使用目的としては、主に部屋の中で使用することを想定していて、テレビを見ながら新聞を読んだりできるのが良いのですが。

 このようにあらかじめ使用目的を想定されることは、メガネのレンズ選びをされる上でとても重要なポイントになります。
このお客様の場合は、「部屋の中で使用したい」「テレビを見ながら新聞を読んだりできるものが良い」という2つのキーワードから、どちらかといえば遠近両用レンズよりも中近両用レンズがお勧めかなとは思います。
また、「室内」という表現には注意が必要で、体育館やホールの様に広く大きな室内から、数人が利用する小さな室内がございます。どちらも「室内」に変わりありませんが、中近両用レンズは遠くを見る距離として「4m」※1くらいまでが最適です。※1:装用される度数により遠くの見える距離は変わります。
しかしながら相談例1.でもご紹介した「テストレンズ」で遠近両用レンズと中近両用レンズの見え方の違いも比べることもできますので、眼鏡店でテストレンズをかけ比べながら、ご使用になる時の目的や要望、見たい距離をしっかりと伝えて頂くことがポイントです。
 ご自身の生活スタイルに合ったメガネレンズをお選び頂ければ、快適にメガネをかけて頂けるのではないでしょうか。

お客様にとって、メガネは日常生活に欠かせないものです。だからこそ、ご自身がどのように使いたいのかが大変重要です。
先ずは、眼鏡店に要望をしっかりと伝えて頂き、ぜひ「遠近両用のテストレンズ」でトライアルをお願い致します。

 

なお、東海光学では、生活スタイルでお選び頂ける「ニューロセレクトシリーズ」がございます。

詳細につきましては「ニューロセレクト」の説明ページをご覧ください。

 

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2022年 9月 初版