東海光学お客様相談室です。
今回は偏光レンズにつきまして紹介させていただきます。
まずは基本的な偏光レンズの仕組みになります。

レンズ自体で紫外線をほぼ100%カットしながらレンズ内の偏光フィルムにて下からの照り返しの光やギラツキを抑える機能があります。
| ◆商品バリエーション・商品名 | |
| 単焦点レンズ: | ベルーナHX-HR (屈折率1.60 内面非球面設計) ベルーナHXポラ(屈折率1.60 球面設計) ベルーナポラ (屈折率1.50 球面設計) |
| 累進レンズ: | ベルーナイージーワンHXポラ(屈折率1.60 内面累進) ベルーナイージーワンCXポラ(屈折率1.50 内面累進) |
| ◆カラー:12色 | |
| ◆コート:PGC P-UV標準 | |
レンズ素材は屈折率1.60と1.50の2種類、カラーは全12色になります。
そのカラーの基本データは以下になります。視感透過率が小さい数字ほど濃くなり、その数字の逆数がほぼ濃度になると思ってください。例えばジェイドブルーの透過率は30%ですので、濃さは約70%ということになります。

それぞれのカラーごとの特徴とお勧めシーンなどは以下の紹介頁をご確認ください。
※ベルーナポラ
それでは写真をご確認ください。左側は下に置いた状態(濃いめに見えます)、
右側は数センチ浮かした状態になります。
●ジェイドブルー

●リバーブルー

●メテオグレー

●ダークオーキッド

●アイアンブルー

●ガンメタルグレー

●サンドブラウン

●クリーク

●ダークカパー

●モスグリーン

●ファイアブリック

●トパゾライト

どうでしょうか?おおよそのイメージはつかんでいただけたでしょうか!
「ライフスタイルの数だけレイスタイルがある」、東海光学は新たなカラーカテゴリーを創設。
これらの偏光レンズ以外に高機能カラーレンズ、調光レンズ、ミラー加工を同時にご提案させていただきました。そちらもご確認ください。
※RayStyle (レイスタイル)

このようなワンポイントアドバイスを通し、眼鏡作りに悩まれている方に少しでもお役に立てばと願っておりますので、ご質問やリクエストなどございましたらご連絡ください。どうかよろしくお願いします。
2020年 5月 初版
2024年 1月 更新