お客様相談室からのワンポイントアドバイス
ホームお客様相談室からのワンポイントアドバイス › 遮光オーバーグラス その3

東海光学お客様相談室です。

遮光オーバーグラス「Viewnal(ビューナル)」ですが、サングラスの意味合いにてお使いいただくことを想定し、濃いカラーのみのバリエーションでしたが、薄いカラーも欲しいとのご要望をたくさんいただきました。そこで早速薄いカラーも追加発売にて、遮光カラー全19色のカラーバリエーションにさせていただきました。
※2010年11月:TS NA AC RS SA SC LG の7色を追加

参考写真

今回は新しく追加発売させていただきましたその薄いカラーのバージョンを含め、いくつかご使用例などご紹介させていただきますが、遮光オーバーグラスは、必要なときに普段使いのメガネの上にさっとかけられさっとはずすことができる利点がございますので以下のような時には非常に便利ではないでしょうか。

【淡いカラーの使用例】

1.夜間運転:視感透過率75%以上を確保。白く分散する光を抑える効果

AC・NA・TS・RS
※私はACが一番楽に感じました
※オーバーグラスのデザイン上、周辺部の視界が遮られる部分がございますので、運転時の使用ではその点をご注意願います。

2.パソコン:コントラストのちらつきを抑える効果

LG・SA・NA・TS・SC
※LGは色調の変化も少ないです

3.屋外スポーツ観戦:散乱光を減らしハイコントラストな視界を確保

SA・NA・SC

4.ウォーキング:薄いカラーなので印象も良いです

LG・SA

【濃いカラーの使用例】

1.昼間のドライブ:色調変化も少なくまぶしさも軽減

MG

2.スキー・スノーボード:晴天時にギャップの識別を見やすくします

LY・TR

3.ゴルフ:まぶしさの軽減と芝目を見やすくする効果

FL

4.ガーデニング:緑のコントラストを高めながらまぶしさを軽減

FL・NL

5.登山:高地における有害な光から守ります

RO・BR

この遮光オーバーグラスは.有害な紫外線やパワーのある短波長の光線から目を守るという基本性能のほかにコントラストの観点からさまざまのシーンにて活用できると思われます。上記の使用例はお薦め例ですので、実際にレンズカラーのサンプルをお持ちの眼鏡店様にて見え方のチェックをしていただき、最終的にどのカラーが最適に見えるのかでご判断願います。印象では選ばないで下さい。また薄いカラーであっても肌の色と重なり意外と濃く見える場合もございます。尚、短波長の光線のカット率は遮光カラーであっても濃さに比例します(一部カラーを除く)ので陽射しの強い屋外でのご使用は比較的濃いカラーをお選び下さい。濃いカラーであっても一般的なサングラスのように暗く感じるといったような光量不足にはなりにくい特性を持っています。

このような体験談を通し、眼鏡作りに悩まれている方に少しでもお役に立てばと願っておりますので、ご質問やリクエストなどございましたらご連絡ください。どうかよろしくお願いします。

なお、遮光眼鏡取扱店につきましては以下のリストでご確認ください。
遮光眼鏡 取扱店舗一覧

2010年11月 初版
2024年 1月 更新

お客様相談室

最寄りの弊社商品取扱店のご案内をさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

お電話の場合

お客様相談室0564-27-3050

受付時間 : 月曜日から金曜日の9:30~13:00、14:00~17:30
(祝祭日、GW、お盆、12月31日から1月3日を除く)

メールの場合

メガネレンズに関する問い合わせはこちらです。

メールで問い合わせ