省エネ化やLED端末の普及により日常生活には ブルーライト(青色光)があふれています。
「ブルーライト」とは、
ブルーライトとは、380~500nmの波長の短い、まぶしさやチラツキを感じやすい青色の光のことです。目に見える光の中で紫外線に一番近くエネルギーの強い光で、パソコン、スマートフォンなどのLED ※ディスプレイの光にも多く含まれています。※Light Emitting Diode(発光ダイオード)の略
「ブルーライト」は大気中のホコリや水分などにぶつかりやすく散乱しやすいため、まぶしさやチラツキの原因となり、像の輪郭がボヤケてしまいます。
スマートフォンやパソコンのように光源と眼の距離が近いLED端末ほど、ブルーライトの影響がより大きくなります。
LEDは白く見えてもブルーライトを発している
一般的な白色LED※1は、青色LEDに黄色蛍体を組み合わせて白色光を作り出しているため、白く見えてもブルーライトの比率が高いと言われています。
※1 全てのLEDに言えることではありません。
LED光源で最も強い450nm付近のブルーライトを軽減しチラツキを抑える
*屈折率1.60平板 中心厚2mmの場合 ※ブルーライトカット率は、「日本医用光学機器工業会 青色光カットに関するガイドライン」に準ずる。
ブルーライトカット効果により、まぶしさ、チラツキを軽減
ブルライトダメージコントロールのご注意点
- レンズの反射光はブルーです。一般的なグリーンの反射とは異なります。
- 環境によって視界が黄色がかって見えることがあります。
- 青色光を反射するので、レンズに若干黄色味が残ります。
- カラー付きの場合、カラーサンプルと色調が異なって見えることがあります。
- コーティングの特性上、裏面反射やゴーストが生じる場合があります。