眼鏡レンズメーカーの東海光学(株)は、(株)NTTデータ経営研究所と共同で業界初、脳科学技術をレンズ設計に取り入れ、装用感が向上した遠近両用レンズ「ベルーナ レゾナス」を進化させ、さらに装用感が向上した新設計遠近両用レンズ「ベルーナ レゾナスR」を11月16日新発売します。
これまで、究極の快適性を実現するため、脳科学技術をレンズ設計に導入し、人間の感性に関わる3つの脳波(θ波・β波・α波)の変化から、感情の動きを「ストレス、リラックス、喜び、悲しみ」に分解する装置を用いて、レンズ装用時の無意識の感性を分析し、ココロもカラダも快適なメガネレンズを追求してきました。
そして今回、レンズ設計に人間工学に基づいた光学的設計と無意識の感性を定量化する脳科学技術を取り入れた画期的な設計手法「E.N.スパイラルモデル」を、両面累進+両面非球面設計に進化させ、さらに装用感が向上した「ボケの少ないワイドな視野」と「ゆれ・ゆがみを抑えたマイルドな視界」の「ベルーナ レゾナスR」を開発しました。
「ベルーナ レゾナスR」は「ベルーナ レゾナス」と同様のN式ワイド&マイルド設計を基本設計に採用し、両面累進+両面非球面設計により遠・中・近のバランスをさらに向上させ、歪の低減と近方の装用感のアップに成功しました。また低ベースカーブ化と薄型素材によりレンズの薄型化も実現しています。
「ベルーナレゾナスR」の特長について
両面累進+両面非球面設計「ベルーナ レゾナスR」ラインナップ
商品名 | 屈折率 | 標準コーティング | 発売日 |
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ベルーナ レゾナスR ZX
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極薄型1.76
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11月16日発売
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ベルーナ レゾナスR JX
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超薄型1.70
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11月16日発売
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ベルーナ レゾナスR HX
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薄型1.60
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12月1日発売
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