東海光学株式会社は、緻密に度数をカスタマイズする技術「0.01D-OP(オプション)」を11月1日に開始します。

通常、メガネレンズを作成する際は眼鏡店で視力測定をし、眼鏡レンズの度数を決定します。一人一人異なる度数に対し、メガネレンズの度数単位 D(ジオプトリー)は、これまで0.25Dごとの度数きざみの中から最適なものを決定していました。
しかし、従来の0.25Dごとのレンズ度数では、お客様の本来の度数がこの0.25Dの間にある場合、最適な度数が実現されず、充分なレンズ性能が発揮されないケースがありました。
緻密に度数をカスタマイズし、0.01Dステップに指定できることで、本来の度数に合わせたメガネレンズを造り出すことが可能となり、従来の25倍の精度で一人一人の目に合った優れたレンズ性能を引き出します。

新オプション:「0.01D」指定
S度数、C度数を0.01Dステップで指定可
※JIS T7313/7315準拠の基準で出荷
詳細につきましては「0.01D-OP」の説明ページをご覧ください。
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