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ホームニュースリリース › 東海光学グループ全てで、ジクロロメタン・HCFC-225を全廃

このほど全生産工場(本社工場、鴨田工場、薄膜事業所 全て岡崎市内)および関係会社の(株)サンルックス(福井県鯖江市)等東海光学グループ全てにおいて、レンズ洗浄などで使用していたジクロロメタン、HCFC-225を平成17年4月末に全廃しました。

東海光学グループでは、第2次中期環境目標の一つに「ジクロロメタン、HCFC-225を平成18年9月末までに全廃する」という目標を掲げて取り組んでまいりました。

ジクロロメタン、HCFC-225はPRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)の該当物質でもあり、当社環境活動の優先課題として東海グループを上げて全廃に向け活動し、このたび1年半前倒しで全廃を達成することができました。

環境活動は企業が果たすべき社会的責任(CSR)の1つであり、当社では、平成15年に全生産工場でISO14001の認証を取得、平成16年7月には埋立処分するゴミをゼロにする“ゼロエミッション”も達成しております。

今後も環境負荷の低い化学物質への移行を進めるとともに、3R活動を全社員で取り組み、更なる廃棄物の削減と、可燃ごみ・生ごみのリサイクル化を推進し、平成17年9月末を目標に、工場からの廃棄物をゼロとする“完全ゼロエミッション工場化”を目指し行動中です。

東海光学は今後も「地域社会、自然環境との共生・調和を実現する」を方針に全社員で環境活動を推進し、「環境にやさしい企業」を目指してまいります。

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