色彩は変わらず、光量だけ抑えるレンズ新発売

東海光学お客様相談室の水谷と申します。

今回の新しいレンズですが、「ニュートラルカラーコート(NCC)」と言います。簡単に表現させていただくと、可視光域の波長を均一にカットし、色彩を変えることなく、まぶしさを防ぐレンズということになります。弊社で製造しているカメラのNDフィルターの技術を眼鏡用レンズに応用。それにより染色されたレンズよりも色調の誤差を少なくすることに成功しました。

このレンズはサングラスとしての「ダーク」と、常用としての「ライト」の2種ございます。

●カラーデータ

●透過率データ

●レンズの断面イメージ

<注意点>

  • 表面の反射光は緑っぽい通常の反射光に加え、裏面側に施した特殊マルチ層の影響で白いミラーのような反射光も見えます。
  • 裏面の反射は通常のマルチコートとは違う反射光になり、反射も通常より強くなるため、映り込みが気になる場合がございます。

それではこれらのレンズを装着した眼鏡での外観写真や簡単な感想を書かさせていただきます

ダークは濃くもなく薄くもない中間濃度のカラー。屋外ではほど良く減光しあまり暗さを感じさせません。室内では明るい部屋では使えますが、少し暗いので薄いカラーのメガネに戻したくなります。裏面反射は普通のメガネよりも少し強いですが、それほど気になりませんでした。

ライトは薄いカラーですので屋外では眩しさは感じましたが、それでもクリアレンズに比べ楽でした。室内ではカラー付きという感覚はあまりないのですが、パソコン画面を見ると刺激は感じにくくなり、無色レンズとの違いがはっきり感じられました。

今回のレンズは色彩を変えないということで、確かに他の色付きのメガネに比べ癖を感じませんし、コントラストも高いわけでもないので、ダーク、ライトともに落ち着いて見え、長時間かけていても楽な感じがしました。

レンズ素材は屈折率1.76素材のみの対応になります。

可視光の波長を均一にカットする機能は従来のような染色方式では出せないため、試行錯誤し、コーティング方式を新たに導入しました。

これらのレンズはどのようなシチュエーションにお勧めできるのかをカラー別にまとめてみました。

◎ダーク(濃度50%相当)

◎ライト(濃度20%相当)

今回のレンズは、自然すぎて、ある意味特徴が説明しにくいですが、パソコン画面の照度を調節することで長時間のパソコン作業で目に負担をかけないと言ったような感覚のレンズです。どのような場面でも違和感なくお使いいただけると思います。

以上になりますが、お客様相談室では最寄りのお取扱店をご案内しておりますので是非ご連絡ください。

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次回のワンポイントアドバイスは「遮光オーバーグラス 新色フレームカラー」です。

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