遮光・偏光オーバーグラスとお子様用オーバーグラス

東海光学お客様相談室の水谷と申します。

今回遮光オーバーグラス「Viewnal(ビューナル)」シリーズに、ご要望の高かった機能と子供用サイズのオーバーグラスを追加発売させていただくことになりました。

まず新しい機能カラーは遮光機能に偏光機能を付加したカラーになります。カラー名は「PY」といいます。色目はCCPのYGを薄くした感じの色になります。このレンズは青色光を原因としたまぶしさの軽減と、照り返しなどの乱反射によるまぶしさの軽減を同時に行います。フレームカラーはもちろんブラックとマットローズの2種からお選びいただくことができます。尚、この遮光偏光レンズを装着したオーバーグラスは、今までのオーバーグラスと区別するために「ビューナルプラス」という名称になりました。小売価格も少し変わります。

次にお子様が普段お使いのメガネの上からかけることのできる、キッズサイスのオーバーグラスですが、名称は「ビューナルキッズ」といい、レンズはすべての遮光カラーをお選びいただくことができます。フレームカラーはフロント部分が茶色系(名称:ココア)で、つる(テンプル)の部分は薄いベージュ系(名称:バニラ)のツートンカラーになります。尚、名前はキッズですがビューナルのサイズが合わなかった方に、小ぶりなサングラスとしてもお使いいただけます。

そしてビューナルと同じく、このビューナルキッズのフレームに新しい遮光偏光カラー「PY」を装着したオーバーグラスは「ビューナルプラスキッズ」といいます。

それではこれらの商品がどのようなものなのかレポートさせていただきます。

1.遮光・偏光オーバーグラス「ビューナルプラス」

遮光レンズだけでは照り返しなどの乱反射する光まで抑えきれない、かといって偏光レンズでは暗くなってしまう。できたらこの2つの機能を持ったレンズがほしいとのご要望にお応えした商品になります。

このビューナルプラスはビューナルと同じくフレームカラーはマットローズとブラックの2つからお選びいただけます。

※2015年4月1日 遮光オーバーグラスに新サイズと新カラーが追加されました

まず下からの照り返しなどの乱反射を抑える偏光機能のチェックです。その前に簡易的ですがパソコンのモニター画面を使って偏光機能付きのレンズかどうかを確認します。画面に向かってフレームを少し回転させ、レンズを通して見える画面が暗くなれば偏光機能付きのレンズということになります(PCモニター画面によっては確認できないものもございます)。暗くなりましたのでOKです。

次に車のウインドウやボンネット、また雨上がりの駐車場でそれぞれの反射の具合を見比べ偏光効果を確認してみました。


※雨上がりの駐車場の水たまりを撮影。右はビューナルプラスをかざして撮影。
かなり白い反射は抑えられました。メガネ裏面の映り込みは気にしないでください。

※駐車中の車を撮影。右は同じくビューナルを通して撮影。
この写真では違いは分かりづらいですね。

次にまぶしさを抑えたりコントラストを高める遮光機能のチェックです。これは窓から外の緑の景色を見るとすぐにその効果はわかりました。偏光機能が付加しているせいか、濃い「FR」や「YG」よりも、私にはすごく遮光しているように感じました。FRやYGよりも暗く感じてしまうということではありません。明るいのに落ち着いて見えるといったほうが近い表現かもしれません。かけていると非常に楽です。釣り用、ドライブ用、ウォーキング用などお勧めする用途の広さを感じます。これからの季節、雪の反射対策にもいいのかもしれません。サンプルをお持ちの店舗でぜひお試しください。


※窓から見た風景を撮影。緑のコントラストが強調されました。

※追加情報(2013年2月12日追記)

ということで後日雪山に行くという者がいたのでこのビューナルプラスの使い勝手を試してもらいました。以下その感想になります。


※ビューナルプラス 左:フレーム ブラック、右フレーム マットローズ

○良かった点

  • (ガスが出ている状態で)他の人が「先が見えない」と言っている状況の中でも、地面がくっきり見えていたので恐怖感が少なかった。
  • (天気が良くなった状態で)ビューナルプラスを外すと、眩しくて目を開けられなかった。(視界全体が青っぽく見えた。)
  • (ゲレンデからレストランに入ったとき)通常のゴーグルだと、暗くて見えないのですぐ外すが、ビューナルプラスは視界が明るかったので外さなくても見えた。
  • 一般的なゴーグルに比べると、軽いので疲れなかった。また、顔に跡がつかなかった。
  • 吹雪いていたり、風が強く吹いていても、目の部分が大きく覆われているので目が乾燥しなかった。

○良くなかった点

  • 使用時、携帯電話やデジカメの液晶画面を見ようとすると、真っ黒か虹がかかったように見えたりしたので不便だった。
  • 軽いので、転んだ時など大きな衝撃を受けるとずれてしまった。
  • オーバーグラスとして使用した際、内側の眼鏡は曇っていなくても、ビューナルが曇ってしまう場合があった。

※ゲレンデで撮影。右がビューナルプラスをかざして撮影。
やはり写真ではわかりづらいですね。申し訳ございません。

○まとめ

吹雪・ガスが出ている状態・太陽光が差し込んでいる状態でも眩しさを一切感じることなく、人の滑ったあとの溝や、雪のかたまりなど輪郭がはっきり見えるので安心できた。視界は快適だったが、風や衝撃でずれてしまうのが非常に気になったので、大きさが合わない場合は、ストラップを付けるか、ビューナルキッズを使用した方が良いかと感じた。

以上、特派員報告でした。機能面は良かったようです。私も行きたかったです。

関連記事「体験レポート ~ スキー・スノーボードにベストなメガネとは? ~」もご覧ください。

2.子供用遮光オーバーグラス「ビューナルキッズ」

色つきのメガネはいつもかけられないので屋外だけかけたいなど、必要な場合だけかけることのできるオーバーグラスのようなものがあったらというご要望をお子様用としてもいただいていました。ようやく商品化することができました。

サイズ的に私がかけるには無理があるのでまず実際の長さを測りました。どれくらいの大きさのフレームまでなら可能かの目安にしてください。


※横の長さ:約125ミリ、縦の長さ:約55ミリですので横幅が115ミリ以内のフレームであれば大丈夫かと思います。

どんな感じになるのかイメージしていただくために私より顔の小さいものにかけさせました。


※思ったほど違和感がなく驚きました。

※ツートンカラーですが落ち着いた感じに仕上がっています。

関連ページ : EyeLife (遮光眼鏡) : 遮光眼鏡商品ラインナップ

以上になりますが、取扱店につきましてはお客様相談室までお気軽にお問い合わせ下さい。

このような体験談を通し、眼鏡作りに悩まれている方に少しでもお役に立てばと願っておりますので、ご質問やリクエストなどございましたらご連絡ください。どうかよろしくお願いします。

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次回のワンポイントアドバイスは「体験レポート ~ 新コンセプト近中両用レンズ ~」です。

「遮光眼鏡」を体験できる展示会情報
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