ウサギの視野と視力

こんにちは。102号室のもかです。
先日私が小学生の頃から飼っているウサギが11歳の誕生日を迎えました。

私の人生の約半分を一緒に過ごしてきたのか…と少し感慨深いものがありました。
ウサギと一緒に暮らすようになってから、たくさんの人間との違いに気づきました。
その中でも今回は「視野」と「視力」についてお話をしようと思います。

 

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視野

ウサギってどの角度に立っていても、どこから近づいても気づくんです!ゆっくりそーっと近づいてみても、気配を極力消してみても。笑
実はウサギは360°見えているのです!
人間の視野は180°~200°です。
ウサギが両眼で見えているのは前後ろともにたったの10°程ですが、その他の角度は全て片方の目で見ているのです!素晴らしい!
ウサギの目って顔の真横についていますよね。
この目の位置だからこそ360°見えるのです。
飼い始めて間もないころは360°見えるなんてこと知らなかったので、真後ろからそっと近づいてみよ~♪とか1人でニヤニヤしながらやっていましたが、今考えると恥ずかしいですね。きっとうちの子も「何やってるんだコイツ…」と思っていたに違いない。笑
ウサギだけに限らず、草食動物は顔の横に目がついていますよね。なので、草食動物は視野が広いです。
逆にネコやライオン、タカもヒトも顔の前に目がついています。これらの動物は肉食動物ですよね。
なぜ目の位置が異なるのか。答えは簡単です。
両目で見ると、物が立体的に見えます。それによって物との距離感を把握することができます。肉食動物は獲物を捕らえて生きています。獲物を捕らえるためには物の位置を正確に知る必要がありますよね?
草食動物は捕らえられないように逃げなければなりません。肉食動物の気配に素早く気づくために広い視野を持つ必要があります。両眼視できる肉食動物からの危険を察知し逃げるのです。

 

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視力

ウサギって実は視力はあまりよくありません。視力は0.05~0.1ぐらいじゃないかといわれています。
うちのウサギは私の姉のことがとっても大好きです。家族全員が同じ部屋にいても必ず姉の側にずっといます。
姉の方がスレンダーで可愛いからか…キレイ系がタイプか~!…負けた。
と思っていましたが、顔で選んでいるわけじゃないみたいでちょっと安心しました♪笑
ウサギは夜行性です。光を感じる能力が人の8倍あります!
最初は、暗いと物の場所がわからなくてぶつかったりしちゃうのかな~と心配していましたが、暗くても段差をちょちょいのちょいっと登ってしまいます。
また、ウサギは色の識別ができません。赤系が見えにくく青系緑系が1番見えているといわれています。
赤色の服で存在感を発揮してもウサギには効かないということですね。笑
ウサギに対しての勝負服は青系、緑系ですよ!みなさん!笑

 

ここで浮かぶ疑問は、視力が悪いのに視力矯正(メガネやコンタクト)なしで生きていけるのはなぜだろうかということです。
理由は、視力をカバーするだけの聴力と嗅覚をもっているからです。人間よりもはるかに優れています。
だからこそ生きていけるのですね。
となると、不思議の国のアリスのあのウサギ…眼鏡は別に必要ないということですね。笑

たしかにうちのウサギも音と匂いに敏感です。
冷蔵庫の音がすると自分が行けるギリギリのところまで駆け寄ってきて、何かもらえるのを待っています。

家族の誰かが果物を食べていると、くれ~!と言わんばかりに背中や足を掘り掘りしてきます。笑
この行為が可愛くてたまりません。

 

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ちなみに雑学ですが、基本的にウサギって目を閉じて寝ないんです。目を開けたまま寝ます。
目を開けたままじっと動かない場合は寝ていると判断できます。
この行為も自分の身を守るためです。
ですが長年一緒に暮らしていると、この場所には危険がないと判断して目を閉じてとろ~んとした顔で寝るようになります。

こんな顔をみせてくれるのはお家ウサギだからでしょう。

 

同じ生き物でも目のついている場所や視野、視力はバラバラです。
それはきっとその生き物の生き方にあった構造になっているからだと思います。
目だけに限らず、自分と他の生き物の違いを調べてみるとおもしろいかもしれませんね。

 

●○●お知らせ●○●
102号室 もか
次回投稿日は10/5!!
お楽しみに♪♪


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